忠岡町にお住いの皆さまこんにちは！
皆さまの中に「外壁のひび割れ」で、お困りの方、心配されている方はおられますか？
外壁に発生したひび割れを放置すると、そこから雨水が入って壁の中やお部屋の中で雨漏りすることがあります。
ひび割れの大きさや発生する箇所によっては建物の耐久性を脅かすことも・・・！
大切なお住いを雨水から守って長持ちさせるために、外壁を点検して気になるひび割れがあればきちんとメンテナンスしましょう。
忠岡町のモルタル外壁に発生したひび割れの補修 7/28
忠岡町にお住いのS様より、外壁に発生したひび割れのご相談をいただき、シーリングで補修したので、その様子をご紹介させていただきます。
S様邸の外壁はモルタルの塗り壁で、お隣の住宅に面した外壁に大きなひび割れがいくつか発生していました。
お隣の方より「外壁が落ちてこないか心配なんです」とのお話があり、対処するべくやまなか工務店にご相談をいただきました。
現地を確認すると、写真のようなひび割れが数カ所で発生している状態です。
幅が0.3mm以上、深さが5mm以上のひび割れを「構造クラック」といい、基礎の強度が低下する可能性があるため修理が必要です。対して幅が0.3mmよりも狭くて深さが浅いひび割れのことを「ヘアークラック」といい、こちらは早急に補修しなくてもいいとされています。
S様邸の外壁を確認すると、大きなひび割れは生じていましたが、壁が落下する危険性はなく、建物自体も傾いていなかったので、シーリングで補修することになりました。
シーリングとは防水する際や隙間を埋めたり接着する際に用いる充填剤のことで、乾くと弾力のあるゴム状になります。
シーリングでの補修はあくまでも応急補修になりますが、充填しておくと防水されますし、その部分の壁が剥がれたり落下するのを防ぐことができます。
ひび割れの補修では、シーリングがしっかりと密着するようにワイヤーブラシで汚れを落とす作業から始めます。
汚れなどを落としてからシーリングを充填してひび割れを補修しました。
ひび割れやその周囲に汚れが付いた状態でシーリングを充填すると、シーリングの下に汚れが絡んですぐに剥がれてきてしまいます！
シーリングを充填した後は、ヘラで押さえて奥までしっかりと押し込み、表面をきれいに整えて仕上げました。
雨水が入らないようにシーリングに厚みをもたせて充填しています！
この作業の流れで気になるひび割れをすべて補修しました。
S様邸は外壁に対して横方向にもひび割れが発生していました。
横方向のひび割れは、外壁を伝ってきた雨水を受けてしまいますので、内部に浸入しやすい状況です。
横方向のひび割れを見つけたら注意しましょう。
モルタル外壁のひび割れ補修完了です！
外壁に近い色のシーリングを使用しましたが、ひび割れを補修するとどうしても補修箇所が目立ってしまいます。補修箇所が目立って気になる方は、壁一面を塗装することも可能ですのでお気軽にご相談ください。（塗装は別途費用が掛かります）
気になるひび割れをシーリングで補修し、お隣の方にきちんとご説明をして、確認していただきました。
補修完了後の様子を見て、S様はもちろん、お隣の方にも安心していただけたので良かったです。
床下通気口周りのモルタルもひび割れて剥がれかかっていたのでシーリングを充填してきちんと補修しています。
外壁のひび割れが気になる方、補修をご検討されている方へ
外壁のひび割れを放置すると雨漏りしたり、見えない部分で雨漏りが進行して建物の耐久性を低下させることがあります。
「外壁にひび割れがたくさんあるけど大丈夫かな・・」と心配されている方は、まずは点検をしてみませんか？
ご相談・調査・お見積りは無料です！お気軽にお声かけくださいね！
しつこい営業もありません！
お電話でのご相談はフリーダイヤルで・・0120-103-718
