猫がぶつかり建具が動きにくい状態に!建具の現地調査にお伺いしました 12/26 岸和田市春木

岸和田市春木 O様邸 建具入替の現地調査

建具入替

岸和田市春木で以前木製建具の新設をして頂いたO様よりご相談がありました。

「猫がリビングの入り口の建具に思いっきりぶつかって、建具の下の方が割れて動きにくくなってしまったんです。どうしたらいいか相談にのってもらえますか?」

 

現地を確認すると、破損している建具はパナソニックのフラッシュ戸で建具の下の方が割れてしまい、動かなくなって完全に閉まらなくなっていました。

建具のコマが外れています

割れている部分を確認すると、コマがズレていてレールから外れていました。

コマの入替や修理も可能ですが、「また同じことになるのも嫌だし、小口(建具の切断面)のテープが剥がれてくるのも気になるんです」とのことで、新しく無垢材で造作することになりました。

建具の打ち合わせ

建具の打ち合わせをしています。

周りの建具の雰囲気を見ながら建具のデザインを決めています。

新しく造作するので、色・材質・デザインはお好みで決めることができます。

猫ドア設置

新しい建具には、引き戸を閉めていても猫ちゃんが通れるように猫ドアを設置することになりました。

材質はスプルス(北米産の白木)で、最後に塗装して仕上げます。

ビスキャップ取り付け

建具の枠を固定しているビスを隠すためのビスキャップを猫ちゃんが外してしまい、無くなったということで、取り寄せてとりつけることになりました。

 

次は建具の設置と塗装をご紹介します。


つづきはこちら(岸和田市の無垢材の建具設置)

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