お風呂入替などの現地調査/湿気でカビや苔が発生していました 12/29 岸和田市

岸和田市東大路町 N様邸 お風呂入替とその他改修工事の現地調査

お風呂入替の現地調査

岸和田市のN様より「タイルが貼っているお風呂が傷んできたので入替ようと思ってるんです。一度見ていただいて、どういうお風呂がいいのかベストな提案をしてもらえますか」

とご相談があり現地調査にお伺いしました。

お電話口では、お風呂は入れ替えたいけど、いろいろ気になることがあってどうしたらいいか相談にのってほしい、とのことでした。

 

現地を確認すると、お風呂、洗面所、トイレのスペースを後から鉄骨造りで増築している間取りでした。

タイルが剥がれています!

お風呂場を確認すると、壁・床共にタイル張りのお風呂で、床のタイルが一部剥がれていました。この状態だと、足元で怪我をする可能性があり危険です。

ガラスが割れたそうです!

お風呂の入り口は木製の引き戸で、ガラスが割れていましたが、お風呂を入れ替えることを以前からご検討されていたのでそのまま使用されていたそうです。

明かり取りの窓は残します!

既存のお部屋の端にお風呂場・洗面所・トイレを増築していますが、その時にお部屋が暗くなるのを考慮してお部屋とお風呂の間の壁に明り取りの窓を設置したそうです。

その窓はそのまま再利用したい、とのご希望でした。

クロスがめくれてきています

現地調査にお伺いした時にまず初めに気になったのは、お風呂場の手前にある洗面所の天井と壁のクロスです。湿気せいか、そのほとんどがめくれたり浮いたりしていました。お風呂場の中も同様に湿気の影響でカビが生えていました。

陸屋根を防水します!

湿気が多いので屋根を確認すると、コンクリートの陸屋根に(壁を含む)塗装などの防水を施していない状態でした。(表面のモルタルに防水材を混ぜ込んでいる可能性はあります)

そうなると雨が降るたびに雨水が屋根の中に浸透してしまいます。

その影響で、クロスの接着が弱くなり剥がれてきているという可能性がありました。

今回、洗面所の内装もきれいにするので、せっかく張替えたクロスがまた同じようにめくれてきてはいけません。なので、同時に陸屋根をしっかりと防水することになりました。

 

次は工事の様子をお伝えします。

 

つづきはこちら(岸和田市のお風呂解体)

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