貝塚市の文化住宅の畳の表替え工事 11/11
貝塚市の分館住宅で行った畳の表替え工事の様子をご紹介します。
入居者が退居されて、室内の改装で畳を表替えしてほしいとのご相談です。
昔ながらの藁(わら)が詰まった畳で、表面が波打っていましたが、芯がしっかりしていたので表替えで美しくなりました。
入居者が退居されて、室内の改装で畳を表替えしてほしいとのご相談です。
昔ながらの藁(わら)が詰まった畳で、表面が波打っていましたが、芯がしっかりしていたので表替えで美しくなりました。
貝塚市の文化住宅の畳の表替え工事
「入居している方が退居したので、畳を表替えしたいんです」オーナー様よりご相談をいただき、現地調査を行った後、お見積書をお預けしました。
後日工事のご依頼をいただきましたので、早速工事に取り掛かりました。
3畳間と6畳間の畳を表替えします
ご相談をいただいたのは3畳間と6畳間の畳で、それぞれ表替えすることになりました。
畳は中の芯がしっかりしていると表替えすることができます。
表替えとは?
畳の表面のい草をめくって新しく張り替えることです。
表裏替えとは?
畳の表面のい草を再利用して裏表をひっくり返して張ることです。
新調とは?
畳を新しく交換することです。
裏表替えできる目安は、新築されてから3年~5年までと言われています。注意しないといけないのは、表から見てきれいでも、コーヒーなどをこぼした時のシミが裏面に残っていることがあるので、表裏替えをした時に今度は表面にシミが出てくることがあります。
畳の表替えは、既存の畳を引き上げて工場で表替えします。
表替えする際に数日お日にちがかかることと、引き上げと設置のお日にちをいただかないといけません。
畳を引き上げる時に、めくった畳の裏面にどの位置の畳が書いておかないといけません。
畳は同じサイズですが、設置されているお部屋によって微妙に異なるので、元通りの位置に設置しないと隙間ができたり、入らないことがあります。
畳を引き上げました。
畳をすべてめくる作業はとても大変なので、畳を引き上げたタイミングで普段お掃除できない箇所をきれいに掃除することをお勧めします(*^-^*)
表替えした畳を設置します
工場で表替えした畳を設置します。
ヘリの色は数種類からお選びいただけますが、オーナー様より既存のヘリと似たデザインでいいとのお話があり、シックな黒いヘリを採用しました。
畳の裏面に記した位置の通りに畳を設置していきます。
同じ位置に戻すので、スムーズに設置作業が進みます。畳がどの位置に設置されていたか分からなくなると、パズルのようにきちんと納まる箇所を探さないといけないので、とても時間がかかります。ご自身で畳をめくることがありましたらお気をつけ下さいね。
ローラーでヘリを整えて仕上げます!
ローラーでヘリを押さえることでピシッと締まり、見た目も整って見えます。
また、畳が浮いていたり段差が付く場合は畳の下にパッキンんを入れて調整させていただきます。
畳の表替え完了です!
3畳間と6畳間の畳の表替え工事完了です!
「わ~!やっぱり表替えするときれいですね。良かったわ~」オーナー様にもお喜びいただきました(*^-^*)
「また今度もお願いしると思うので電話しますね」嬉しいお言葉を頂戴しました。
畳の表替えや新調などをご検討されている方はやまなか工務店にご相談くださいね!
現地調査やお見積りは無料です♪
「わ~!やっぱり表替えするときれいですね。良かったわ~」オーナー様にもお喜びいただきました(*^-^*)
「また今度もお願いしると思うので電話しますね」嬉しいお言葉を頂戴しました。
畳の表替えや新調などをご検討されている方はやまなか工務店にご相談くださいね!
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