貝塚市のマンションでINAXの洗面台・ピアラを設置！12/12
「主人が洗面台に化粧瓶を落として割れてしまったんです。排水溝の掃除にきた水道の業者さんに見てもらったら、裏側まで割れてるので交換した方がいいよって言われたので心配で・・」貝塚市のマンションにお住いのN様よりご相談をいただき、洗面台入替工事を行ことになりました。
既存の洗面台は幅が900mmあり、大きな鏡が配置されています。次に設置するのはINAXのピアラで大きさは既存と同じ900mm幅です。
洗面台の入替工事は設備職人が作業します。
まずは水を止めさせていただき、排水管と給水管を外しました。（給排水管が繋がっている状態だと洗面台を撤去できません）
新しい給水管を接続するまで、プラグ止め（水が出ないようにキャップでとめること）をして作業を進めます。
N様邸の洗面台は大きな鏡が設置されています。
マンションの洗面台の鏡は接着剤や両面テープで固定されていることがあるので、事前の打ち合わせで「外れなかったら鏡を割って外さないといけない」と話していたのですが、幸い、専用の下地の枠に鏡を差し込んで固定されていたので、スムーズに外すことができ危険な作業もありませんでした。
鏡の下地も撤去して、ボウルと下台も解体して運び出しました。
マンションなので、運び出した洗面台は下に置いている車まで台車を使って搬出しました。
洗面台の撤去完了です！
奥に見えている赤いキャップをつけた配管が給水管で、中央が排水管です。この給排水管に新しく設置する洗面台の配管を接続します。
続いて新しい洗面台を設置していきます。
ミラーキャビネットをビスで仮止めした後、下台を設置しました。
壁の開口の幅いっぱいの洗面台なので、周りを傷つけないように慎重に運び入れて設置しています。
洗面台はある程度組み立てられた状態で搬入されますが、水栓のレバーハンドルや扉などは現場で取付けないといけません。
給水管と排水管を接続していきます。
水を使う場所なので、配管を接続する際には水漏れしないようにきちんと処置させていただいております。
引き出しや扉、収納ポケットなどを取付けました。
INAX ピアラ（間口900mm）
洗面器カラー（ボウル）・・プレーンホワイト
扉カラー・・ホワイト
洗面ボウルは幅が広くて深いので、バケツの水汲みがしやすい形状です。また、水栓が壁に付いているので水が溜まりにくく、汚れもつきにくい形状です。
今までは普通の鏡が配置されていましたが、ミラーキャビネットになったので小物を隠して収納できます。
使いたいものに合わせて棚の位置を自由に変えることができるのでとても便利です。
「思った以上に豪華な洗面台ですね～！前の洗面台よりも大きく見えます」
工事後、N様にお喜びいただけました(*^-^*)
次はユニットバスのシーリング打ち替えの様子をご紹介します。
【貝塚市N様邸の記事】
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