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お部屋の壁が石膏ボード（プラスターボードとも言います）の方で穴があいてお困りの方はおられますか？
「子供が壁に穴をあけてしまったの～」
「壁に家具をぶつけて穴があいてしまったから物で隠してるんです」
など、石膏ボードに穴があいてしまうことはよくあることです。
「壁全部を修理しないといけないの？お金がかかるよね・・・」と心配されている方もいらっしゃっるのではないでしょうか。実は、石膏ボードの壁の穴空きは、一部のみの修理が可能なんです。
今回は、石膏ボードの壁の穴空き修理を分かりやすくご紹介します。
岸和田市にお住いのK様より穴が開いた石膏ボードの部分補修のご依頼があり、工事を行ったので、その様子を参考に「石膏ボードにあいた穴の修理」についてご紹介していきますね！
石膏ボードは石膏を主成分とした材料を板状に成型して、特殊な紙で包んだ材料です。
燃えにくく、加工も簡単なので、内装の下地材料としては非常に使いやすいですが、物をぶつけたりするとへこんだり穴があきやすいのが弱点と言えます。
石膏ボードが破損したときは破損した部分を取り除いてから詰め物をしたり、新しいボードを張って平らにします。
壁の穴が空いた部分の断面をきれいに整えるために穴よりも一回り大きく、四角くカットします。
壁に空けた開口から角材を差し込んで、カットした部分の周りに沿うように、そして開口の内側にはみ出して取り付けます。（下地です）
その後、壁の開口と同じサイズに加工した石膏ボードを先に取り付けた角材の下地に向かってビスで留めて復旧しました。
石膏ボードと既存の壁の取り合いをパテという補修材で埋めてから、切りのいいところまでクロスを張り替えました。クロスは壁一面を張り替えたり、穴の箇所のみを張り替えることも可能です。
色・柄は既存のクロスと同じものが無ければできるだけ近いものを選んで貼ります。
石膏ボードの穴あき修理は基本的には１日で工事できます。
「壁に空いた穴を修理したいな」とお考えの方、ご相談・お見積りは無料ですのでお気軽にご連絡くださいね。