岸和田市 S様邸 トイレ入替工事
タンクレストイレと手洗いカウンター・キャビネット設置工事 2/19 岸和田市
以前、塗装工事や内装のクロス張替えなどをして頂いた岸和田市のS様よりトイレ入替のご相談があり、タンクレストイレに入替えることになりました。
既存のトイレは型が古くなり、ウォシュレットからたまに水漏れしていたそうです。
新しく入れ替えるならタンクの無いタイプのトイレで、手洗い器を別に取り付けたいとのご希望で、リクシルのプレアスに入替えることになりました。
玄関からトイレまでの工事動線にブルーシートを敷いて養生してから工事スタートです！
既存のトイレを解体・撤去して屋外へ運び出す際に床を汚してはいけないのできちんと保護しました。
既存のトイレを撤去した様子です。
紙巻き器や配管も撤去しました。
床排水の排水管は、トイレによって色んな位置に設置されていて、排水管の位置を特定するのが壁から排水管の中心までの距離で、一般的に「排水芯・はいすいしん」と呼ばれています。
今回は排水管の移設を行うことなく、排水位置を調整することのできるリモデルタイプのトイレを使用してリフォームを行います。
写真は排水管の位置を調節できるアジャスターで、この部材があると配管の移設やそれに伴う床工事をすることなく便器交換が可能となります。
S様邸の新しいトイレはタンクの無いタイプですので、手洗い器を別で用意します。
今回はちょっとした小物を置くことができる紙巻き器一体型のカウンターも取付けます。
カウンターの端に手洗い器を設置するのでベースを組み立て・取り付けています。
カウンター、手洗い器共に水平器を使って水平に設置しました。
陶器の手洗い器を上に乗せて金具で固定しました。この下に水栓の給排水管を通しますが、扉を取付けるので見えなくなります。
新しいトイレは縁の無いフチレストイレです。
汚れが溜まりがちな縁を無くすことで、サッとひと拭きでお手入れができます。
トイレ設置完了！新しいトイレはリクシルのプレアスです。
自動洗浄付きの節水トイレです。
100年クリーンのアクアセラミックの便器は汚れが付きにくく、水垢もこびりつかないのできれいがずっと続きます。
「お客さんが来た時に手洗い器が別だと洗いやすいからいいわ～！」と奥様にもお喜びいただけました
