忠岡町の玄関ホールにリクシルのフローリングを上張り!10/7
忠岡町で行った玄関ホールと廊下の床張替工事の様子をご紹介します。
O様邸の床は経年劣化でたわみ、踏み抜きそうになっていました。
劣化した箇所をカットしてから補強下地を入れ、丈夫な構造用合板を張ってたわんだ床を修理し、その上にリクシルのラシッサSフロア(フローリング)を張りました。リフォーム框も取付けきれいな玄関ホールになりました!
それでは忠岡町O様邸の工事をご覧ください。
O様邸の玄関ホールと廊下の床は経年で一部たわんでいました。
たわんでいた部分をカットし、下地補強をしてから構造用合板を張りました。
写真は床を補強した後の様子です。
この上にリフォーム框を取付けてフローリングを貼ります。
框とは床や立ち上がり部分に取り付ける化粧材のことです。
リフォーム框は既存の框の上にかぶせて取付けることができる建材ですが、フローリングを張った時に框がわずかに高くなるように設置しないといけないので、既存の框を削って微調整しました。
フローリングの厚みと框の厚みを踏まえて、リフォーム框を取付けた時の高さの調整の為、薄い板を張りました。
この上にリフォーム框をかぶせて取付けると、フローリングを張った時に框のほうが僅かに高くなります。
リフォーム框は写真のようにL型になっていて、既存の框にかぶせることができます。
フローリングとセットになっているので、色目を揃えることができます。
框は人がよく踏む箇所なので、ビスや釘で固定することができません。そのため、両面テープと接着剤で接着します。
框を取付けた後、木の板をあてて万力という道具で挟んでしっかりと密着させました。
しばらくこの状態で養生(ようじょう・時間をおくこと)し、浮き上がるのを防ぎます。
フローリングを張っていきます。
O様邸で使用するのはリクシルのラシッサSフロアで色はクリエラスクです。
框の色と揃っているので統一感があり、きれいに仕上がります。
フローリング張り完了です!
見た目もきれいになりましたが、たわんでいた部分を補強したので耐久性も向上しています。
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