岸和田市で三協アルミのレボリューA(テラス屋根)を設置!1/12
岸和田市S様邸で屋根葺き替えや外壁塗装工事に伴い、鉄骨造のベランダを撤去してアルミ製のテラスを設置することになりました。
この記事では鉄骨造のベランダの撤去からテラス設置までの様子をご紹介します。
この記事では鉄骨造のベランダの撤去からテラス設置までの様子をご紹介します。
岸和田市S様邸のテラス設置工事について
S様邸には鉄骨造のベランダが設置されていて、老朽化が進んでいました。
手すりや鉄骨部分が錆付き脆くなっている状態です!
今回の工事で瓦葺きの屋根を化粧スレートに葺き替えて外壁も塗装するので、全体的な美観性を向上させるために劣化したベランダを撤去することになりました。
また、現在、ベランダの下で洗濯物を干しているのでベランダが無くなると雨に濡れてしまう、とのことでアルミ製のテラスを設置することになりました。
既存の鉄骨造のベランダを撤去しました!
前回の現場ブログで(←こちらをクリック)ベランダ撤去の様子をご紹介しました。写真は撤去した後の様子です。
ベランダの鉄骨の構造部分が外壁に埋め込まれていたので外壁を一部ハツリました。(※ハツリ・・砕いて割ること)
撤去跡がそのままだと雨水が入ってしまうので既存の外壁と同様にモルタルを塗装して補修していきます。
撤去跡にラスカットを張りました!
テラスを撤去した跡をモルタルで復旧するために、ラスカットという下地材を張りました。
ラスカットはモルタルを塗装できる耐火性のある下地の板のことで、表面がザラザラしているのでモルタルがしっかりと密着します。
ラスカットと既存の壁との取り合いから雨水が入るのを防ぐためにシーリングを充填して防水しました。また、ラスカットを留め付けたビス頭からも雨水が浸入しないようにシーリングで防水しています。
モルタルを塗装しました
モルタルを塗装しました。
乾燥するとセメント色になるので今よりも目立たなくなりますが、このままでは美観性に影響を与えてしまいます。
幸い、S様邸はこの工事で外壁を塗装したので、補修した箇所も美しく仕上げることができました。
アルミ製のテラスを設置します
外壁塗装完了後、足場を撤去してからエクステリアの職人が現場に入ってテラス設置工事を行いました。
テラスの「垂木掛け・たるきかけ」という部材を外壁に固定し、骨組みを組み立てて設置していきます。
テラスを設置する箇所にはコンクリートの土間と土の地面があります。
コンクリートの土間の部分に設置した柱は金具でしっかりと固定し、土の地面には柱を埋め込んでモルタルで固定しています。
テラス設置完了
屋根のパネルを取付けてテラス設置完了です!
三協アルミ レボリューA R型
本体色・・アーバングレー
屋根パネル・・かすみ色
サイズ・・幅6800mm 奥行2370mm
既存のベランダと同じくらいのテラスを設置しました。
以前はベランダが設置されていたので暗かったのですが、テラス屋根に交換したので物干し場が明るく使いやすくなりました。
【岸和田市S様邸の現場ブログ】
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