熊取町で三協アルミのフェンス・レジリアYK2型を設置!9/28
熊取町で行ったフェンス設置工事の様子をご紹介します。
今まで植木で目隠しをされていましたが、手入れが大変になってきたということで、撤去してアルミ製のフェンスを設置することになりました。
設置したのは三協アルミのレジリアYK2型(横太格子)アーバングレー色です。幅5600mm、高さ1000mmのフェンスを設置しました!
フェンス設置工事に先行して植木の伐採を行いました。
土留めのブロックを利用してフェンスの柱を設置します。
フェンスの高さが高い場合は、別途基礎が必要になることがありますが、K様邸は高さ1000mmなので問題なく設置することができます。
フェンスは傷付かないように梱包された状態で現場に搬入されます。
三協アルミのレジリアYK2型(横太格子)アーバングレー色です。
幅5600mm、高さ1000mmのフェンスです。
フェンスの長さや高さは用途によってお選びいただくことができます。
まずはお気軽にご相談くださいね(*^-^*)
K様邸はブロックの上にフェンスを設置するので、まずはコア抜き作業を行ないました。
コア抜きとは、専用の機械を使って既存のブロックに丸い穴を開ける作業のことです。
ブロックを積むときにフェンスを設置すると分六の穴を利用できますが、後から設置する場合はブロックに穴を開けないといけません。
コア抜き機は丸い刃が回転し、ブロックに穴を開けることができます。
水を流しながらコア抜き機の丸い刃をゆっくりと押し込むことで、円筒状にカットすることができます。
規定の深さまでカッターの刃を入れた後、円筒にカットされたブロックを取り除きます。
フェンスの柱を設置する箇所に丸い穴を開けました。
この穴にフェンスの柱を差し込んでモルタルを流し込みこていします。
コア抜き作業は専用の機械を使用し、特殊な作業となるので費用がかかります。
コア抜き機で開けた丸い穴の中にフェンスの柱を差し込み、その柱にフェンスをビス留めして固定します。
フェンスの柱の高さも揃えないといけないので調整しながら設置しました。
1人がコア抜きをして、もう一人の職人がフェンスを設置していきました。
穴に差し込んだ柱は最後にモルタルを流し込んで固定します。
フェンスの高さが揃うのは、柱に加工されている水抜きの穴に金具を差し込んでいるからです。
水抜きの穴は柱の同じ位置に設けられているので、棒のような金具を穴に差し込むことで同じ高さに揃います。
柱にフェンスをビス留めして設置完了です!
K様邸はブロックの上に合計4本の柱を設置しました。
強風の影響を受けにくくするため、風通しがいいフェンスを採用しています。
色は人気色のアーバングレー!
見た目もきれいに仕上がりました。
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