阪南市で3点ユニットバスを解体しトイレを新設!5/9
阪南市で行った3点ユニットバスのリフォームを順番にご紹介します。
3点ユニットバスとは浴室の中に「浴槽」「洗面台」「トイレ」が設置されている形状のことを表しています。
M様邸には浴室が別にあるのですが、寝室の横に3点ユニットバスを配置されていました。その3点ユニットバスのお風呂は使用しておらず、浴槽の中を物置として活用していたので撤去して広いトイレに改修することになりました。
3点ユニットバスとは浴室の中に「浴槽」「洗面台」「トイレ」が設置されている形状のことを表しています。
M様邸には浴室が別にあるのですが、寝室の横に3点ユニットバスを配置されていました。その3点ユニットバスのお風呂は使用しておらず、浴槽の中を物置として活用していたので撤去して広いトイレに改修することになりました。
阪南市M様邸の3点ユニットバス改修いついて
M様邸の3点ユニットバスです。
寝室の横に配置されているのでトイレは便利なので使用されていましたが、広いお風呂が別に設置されていたので、こちらのお風呂は使っていない状況でした。
「この空間をもっと上手く活用したいな~」とのことで今回ご相談をいただきました。
浴槽の取り合いにはカーテンを設置し、浴槽の中を物置として活用されていましたが、トイレを快適に使いたいとのことですべて撤去してトイレだけを設置することになりました。
浴槽や洗面台が設置されている部分もトイレに取り込むので広い空間になりますね(^-^)/
3点ユニットバスの出入り口にはドアが設置されていましたが、前の廊下の幅が狭く開け閉めする時に体を譲らなくてはいけないので使いにくかったそうです。
今回の工事でドアと廊下との間仕切り壁を一部撤去し、インセットの吊り引き戸に入替えることになりました。吊り引き戸を採用すると床に敷居やレールを取付けなくてすみ、バリアフリーになります。
インセットとは・・・壁の中に建具が滑る形状のこと。対してアウトセットは建具が壁の外側を滑る形状です。
工事着工・養生
現地調査後お見積書をお預けし、打ち合わせを重ねて仕様を決め、工事当日を迎えました。
M様邸のユニットバスは勝手口かから行き来した方が近いので、工事動線を養生(ようじょう・保護すること)しました。
工事期間中は職人がこの動線を何度も行き来することになります。床や壁などを傷めないようにきちんと養生しないといけません。
M様邸のユニットバスは寝室の横にあるので、お部屋の中にホコリが入らないように天井まで仮囲いを設置し、シートを張りました。また、工事を行った時は真冬の寒い時期でしたので、エアコンが使えるように配慮しています。
今回の養生は時間を要することが分かっていたので養生作業のお日にちを1日設定しました。
工事期間中は養生と仮囲いは設置したままお過ごしいただくことになります。
3点ユニットバスを撤去しました
翌日、解体工事を行いました。
浴槽、洗面台、トイレを解体して運び出しました。
水回りの解体は配管工事が絡むので水道職人(設備職人)が現場に入って作業をすることになります。
やまなか工務店の担当のスタッフも現場で共同作業しています。
浴槽などを解体して運び出し、床・壁・天井も撤去しました。
この工事で天井と壁はクロス貼りに、床はクッションフロアを貼ります。ですので、それらを施工できるように下地を設置しないといけません。
天井や壁を撤去すると様々な配線がでてきました。
不要な配線は撤去し、必要な配線は天井や壁の中に隠します。
配線が露出している場合、天井や壁を貼りかえると見えない部分に隠すことができます。
「この配線が隠れたらすっきりするのになぁ・・・」とお悩みのかたはやまなか工務店の無料調査をご活用くださいね(^-^)/
次はトイレの内装工事の様子をご紹介させていただきます。
【阪南市M様邸の現場ブログ】
床の造作 ➡ 阪南市のトイレの内装で床を根太レス工法で設置しました!
内装の造作 ➡ 阪南市のトイレリフォームで断熱材を入れ下地を設置!
表装工事 ➡ 阪南市でトイレの表装工事・クロスを貼りました!
便器設置 ➡ 阪南市でTOTOのネオレストシリーズを設置しました!
エコカラット貼り ➡ 阪南市のトイレの壁にエコカラット・グランクォーツを貼りました!
手すり設置 ➡ 阪南市のトイレにL型とⅠ型の手すりを取付けました!