岸和田市で木製の掃き出し窓をアルミ製のサッシの窓に交換!9/11
岸和田市S様邸で行った縁側の工事で、古くなた木製の掃き出し窓をアルミサッシの窓に交換しました!
S様邸はこの工事で縁側をお部屋に取り込みます。
木製の掃き出し窓は建付けが悪くなり、隙間風も気になるとのことで断熱効果がある複層ガラス窓に交換しています。
それでは工事の様子をご覧ください(*^-^*)
S様邸の和室です。
和室正面の奥には縁側がありますが、垂れ壁を撤去してお部屋に取り込むことになりました。
また、大きな掃き出し窓は木製で、動かしにくいですし気密性も低いので、断熱効果があるリクシルの複層ガラス窓に交換します。
工事茶工の日に解体作業を行なったのですが、その時に縁側の垂れ壁も撤去しました。
垂れ壁とは天井から床に向かって下がっている短い壁のことです。
垂れ壁を撤去するとお部屋と縁側の天井が揃い、広いひと間になります。
同時に木製の掃き出し窓も撤去しました。
S様邸はこの工事で縁側の掃き出し窓の他に腰窓も1カ所交換します。また、玄関引き戸も新しくなるので、すべてまとめて現場に搬入しました。
S様邸の窓や玄関の大きさに合わせて製作した窓と玄関引き戸です。
掃き出し窓は特注で、腰窓と玄関引き戸は規格サイズです。
掃き出し窓と雨戸を撤去した後、木製の窓枠も撤去しました。
掃き出し窓は既存よりも小さくていいとのことで、この後窓のサイズに合わせて下地を設置し、壁を造作しました。
新しく設置する掃き出し窓の大きさに合わせて下地を設置し、その上にサッシを取付けました。
サッシとはアルミ製の窓の枠のことです。
窓のサイズが小さくなった分、壁を設置して開口部を小さく改修しました。
壁を造作した部分の外壁にラスカットを張りました。
ラスカットとはモルタルを塗装するための下地板のことです。
既存の外壁がモルタルの塗り壁でしたので、同じ仕様で壁を復旧させていただきます。
窓をはめ込みました!
大工が行う作業はここまでで、網戸の設置や窓の建付けの調整はメーカーの担当者が行います。窓やげな間の入替は、防犯面を踏まえて1日で施錠できるようにしないといけません。
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