聚楽壁に塗り替えリフォーム!聚楽の上塗りのご紹介です! 1/18岸和田市松風町

岸和田市松風町 N様邸 繊維壁改修工事 3日目 

前日、聚楽の中塗りをご紹介しました。本日は上塗りです。

聚楽上塗り

N様邸の壁は繊維壁で、経年劣化で背にがポロポロと床に落ちてきていました。

今回の工事で、繊維壁の上に聚楽を塗ることになりました。

きれいに仕上げるよ!

繊維壁の上に聚楽を塗るので、まず初めに下塗りで下地をきちんと処理してから中塗りを行いました。そして、上塗りできれいに仕上げます。

二階の廊下も上塗り

二階の廊下を上塗りしています。上塗りをすることで聚楽に厚みができ塗りムラのない美しい壁に仕上がります。

聚楽壁は、もともとは京都付近で産出する土を用いた塗り壁仕上げのことでしたが、現在ではきめの細かい砂壁のことを指しています。耐火性に優れ、あたたかみのある独特の風合いが好まれ、和室の塗り替え時によく使用される塗り壁材です。

 

 

階段室もきれいになりました!

階段室の二階部分(手の届かない壁)は足場板を上手く使い、塗り上げました。

乾くと色が落ち着きます!

玄関ホールの壁の上塗りも終わりました

これでお掃除が楽になりますね。

きちんと乾燥すると、色が落ち着き、明るい玄関になります。

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