岸和田市でトクラスのエポックとトールキャビネットを設置 9/2

岸和田市H様邸 水回り新設工事・洗面台とキャビネット、手洗い器の設置 

 

岸和田市の水回り新設工事で、新しく設置した洗面所に洗面台とキャビネットを設置しました。採用したのはトクラスのエポックです。間口が900で、ゆとりがある洗面台です。鏡裏の収納の一番下が網になっているので、通気性が良く、濡れたコップや歯ブラシも衛生的に保管できます。同時に設置したトールキャビネットは間口が450で、下半分が引き出し、上半分が棚になっていてタオルなどをしまえるので重宝します。

キャビネットを設置

ユニットバスの設置や洗面所の内装が完成したので、洗面台とトールキャビネットを設置します。

写真はトールキャビネットを組み立て・設置している様子です。キャビネットと洗面台共に壁にしっかりと固定します。

洗面台を設置します

キャビネットを設置してから洗面台を設置しました。

洗面台は配管や水栓などがバラバラの状態で搬入されます。設備の職人がそれらを現場で組み立てて設置していきます。

トクラスのエポック

洗面台とトールキャビネット設置完了です。

H様邸は洗面所のスペースが広いので、洗面台とキャビネットを並べて設置することができました。また、洗面台も幅が900の大きなサイズを採用しました。

新しい洗面台はトクラスのエポックです。

衛生的な通気棚

洗面台の鏡裏は収納になっていて、細かい小物類をしまうことができます。鏡を閉めると中が見えないので見た目がすっきりとした状態で使用できます。また、収納の棚の一番下が網になっているので、通気性が良く、濡れた歯ブラシやコップを保管しても乾きます。

物干しの竿受け金物を取付け

「洗濯物をそのまま洗面所で干して、ベランダに持っていきたいんです」

奥様のご希望で、壁に竿受け金具をt理付けました。上下に動くので、使わない時は壁に沿わせておくと邪魔になりません。

洗面所の内装工事の時に、この壁に丈夫な合板を設置したので、歳をとった将来、金具の位置を下にずらしたい時に、どの位置でもしっかりと固定することができます。

 

洗濯用水栓を取付け

壁に出しておいた配管に洗濯用水栓を取付けました。

「カチッ」と簡単に差し込むことができる全自動洗濯機用の水栓金具です。

洗濯機のホースが外れると自動的に水が止まる緊急止水機能が付いています。

洗濯パンも取付けました

洗濯パンも設置しました。打ち合わせの当初、洗濯パンを設置しないで床に直接排水金具を取り付けようかとご検討されていましたが、その場合、洗濯機の横に排水溝が出てきます。そうすると、洗濯籠を置くときに邪魔になる可能性があったため、洗濯パンを採用することになりました。

洗濯パンを設置すると、排水を洗濯機の下に設けることができます。

 

 

手洗い器を設置

この工事で、新しく設置した水回りにLDK側からも行き来できるようにトイレの前に設置していた洗面台を撤去し、開口をあけて廊下に繋げました。以前はトイレを使用した後に洗面台で手を洗っていましたが、その洗面台が無くなったので、トイレ内部に手洗い器を設置しました。

INAXの手洗いキャビネット、ココスリムです。手洗い器の下は配管スペースですが、掃除道具などは十分収納できます。

排水溝を塞ぎました

H様邸のトイレは床に排水口があり、水を流してお掃除することができるようになっていましたが、今後は水を流して掃除することはないとのことで、排水溝に蓋をすることになりました。

ステンレスの板を用いて接着剤でしっかりと固定して密封しました。これで、排水口のにおいが上がってくることはありません。

すべての工事が完了したので、美装のスタッフが工事箇所や工事動線などをきれいに清掃し、いつでもお住いできるように整えました。

 

次はきれいになったお部屋の様子・施工事例をご紹介します。

 

前回はこちら(岸和田市の建具設置とクロス貼) 

 

この現場ブログの施工事例はこちら(岸和田市の水回り新設工事の施工事例)

 

現地調査はこちら(岸和田市の水回り新設などの現地調査)

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