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忠岡町で行った洗面所リフォームの様子をご紹介します。
O様邸の洗面所の壁はコンクリートで、クロスを直貼りしていました。
湿気の影響でクロスが剥がれてきている状態で、壁にはひび割れが発生していました。エポキシ樹脂モルタルでひび割れを補修してからクロスを貼り、リクシルの洗面台PVを設置しました!
O様邸の洗面所の壁はコンクリートで、クロスをめくるとひび割れが発生していました。
ひび割れがある状態でクロスを貼ると、ひび割れの形が出てしまうので、事前に補修してからクロスを貼ります。
また、既存と同じようにクロスが剥がれてこないように下地も調整させていただきます。
ひび割れ補修で使用するエポキシ樹脂モルタルです。
エポキシ樹脂モルタルは高強度の補修材で、軽量かつ乾燥時間が早いのでコンクリート・モルタルの天井や壁の補修にも用いられています。
主剤と硬化剤を混ぜてエポキシ樹脂モルタルをつくり、ひび割れに詰めて補修しました。
通常はひび割れを覆うようにエポキシ樹脂モルタルを詰めるのですが、今回はこの上にクロスを貼るので、パテ処理ができるように調整して補修しています。
パテとは凹凸や継ぎ目に詰めて平らに処理する補修材のことです。
続いて壁にシーラーを塗装しました。
O様邸の洗面所の壁はコンクリートだったので、そのままクロスを貼ると湿気の影響で剥がれる可能性がありました。
コンクリートは水分を吸い込むので、クロスの糊が吸い込まれないようにシーラーという吸い込みを抑える効果がある塗料を塗装して下地を調整しました。
シーラーを乾燥させてから、天井と壁に糊付したクロスを貼りました。
湿気の影響でクロスが剥がれ、カビも発生していた洗面所が明るく生まれ変わりました!
床のクッションフロアも張り替えました!
クッションフロアとは、水に強いシート状の床材です。
クッションフロアを貼った後、壁と床との取り合いにソフト巾木を取付けました。
巾木とは壁と床の取り合いに取り付ける見切り材のことです。
K様邸では柔らかいビニール素材の巾木を使用しています。
洗面所の内装が完了した後、設備職人が現場に入って新しい洗面台を設置しました。
リクシルのPV(幅750mm)です。
3面鏡の裏側は収納になっているので細かい小物類をしまうことができます。
また、ドライヤーも収納でき、コンセントもあるのでとても便利です。
収納の形状はお選びいただけますが、使い慣れた開き戸を採用されました(*^▽^*)
洗面所のリフォームで一新され、これから気持ちよくお使いいただけると思います!
【忠岡町O様邸の現場ブログ】
現地調査 ➡ 忠岡町で内装リフォームやベランダ防水工事を行います!
(前回)➡ 忠岡町の洗面所リフォーム!湿気の影響でクロスの剥がれが!
(つづき)➡ 忠岡町の壊れたレバーハンドルと握り玉の交換
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