洗面所の内装工事/既存の床を撤去し鋼製束を用いて床組から設置します! 1/31 岸和田市

岸和田市 Y様邸 お風呂入替工事/4日目

配管を通しました!

岸和田市のお風呂入替工事で前日、新しく設置するユニットバスを支える土間基礎をコンクリートで設置しました。

その後、ユニットバスと洗面台で使用するお湯とお水の配管を通しておきました。

洗面所の鋼製束と大引き

本日はユニットバスの土間基礎を乾燥させている間に、洗面所の内装工事を行っています。

洗面所の床は土台から入替るので、既存の床組をすべて撤去して、新しく鋼製束(こうせいつか)を入れて大引を設置しました。

床をしっかりと支えます

鋼製束とは、鋼製でできた既製品の床束のこと で、建物の床を支えるためのものです。

鋼製束は自由に高さ調整ができるので、施工後でも簡単にメンテナンスできます。

大引とは、床板および根太を支える太い横材の事です。

根太を設置!

床束(鋼製束)・大引を設置し、その上に根太(ねだ)を設置しています。

洗面所には床下点検庫を設置するので、その周りは開けておきました。

根太とは、床板を支持するため床板に 直角に配した水平材の事です。

合板を張ります!

根太を設置し、その上にラワン合板を張って床を設置しています。

右側に見える四角い開口が床下点検庫です。

床下に異常を感じた時や、白蟻工事の時にここから床下を確認できるので安心です。

野縁を設置します

洗面所の床組を設置した後、天井に野縁(のぶち)を設置しています。

野縁とは、天井板などを張るための棒状の下地のことで、この上に石膏ボードを張ってからクロスで仕上げます。

壁下地を設置

角材で壁にも下地を設置しています。

Y様邸は鉄筋コンクリート造ですので、壁がコンクリートです。コンクリートの上に直接クロスを貼ると相性が悪いので、角材で下地を設置してラワン合板を張ってクロスを貼れるようにします。

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