泉南市にて板張りの洋室の壁が雨漏りの影響で剥がれていました！
板張りの壁に雨水が染み込み、剥がれてしまっています…(‘_’)💦
そのため、洋室のドアから窓際までの板を張り替えることをご提案させていただきました。
天井裏まで雨水が侵入してきたことによって、天井に雨染みができたと考えられます。
それでは泉南市 H様邸の雨漏りの原因を探っていきましょう！
笠木を固定しているビスの頭が出ているのがわかりますね。
このビスの周りのわずかな隙間から雨水が侵入した可能性があります。
本来なら50mm必要なのですが、泉南市 H様邸の笠木の折り曲げ幅は30mmしかありませんでした。
これは笠木から侵入した雨水が壁や床に伝っていったことでできたのだと考えられます。
そのため、ガルバリウム鋼板を既存の笠木の上に被せて雨漏りを修繕します！
壁際水切りとは…？
外壁と下屋根との取り合いに取り付ける水切りのことです。
外壁を伝ってきた雨水が下屋根との取り合いから浸入するのを防ぐ効果があります。
漆喰を除去するとなると、水切りや瓦を一度動かす必要があり、工期も工費も増えてしまいます。
そのため既存の漆喰はそのままで、上にガルバリウム鋼板を被せて雨漏りを修繕します！
草は雨水を吸収してしまうため、瓦の内部に水が侵入してしまう可能性があります。
今は雨漏りしていませんが、放置していると雨漏りに発展してしまう可能性があります。
そのため、草を抜いて瓦を積み直すご提案をさせていただきました！
雨漏りでお困りの方は、やまなか工務店にご相談ください！
当店はご相談・現場調査・お見積もりは無料ですので、お気軽にどうぞ(^^)/