和泉市の洗面台入れ替えに伴う給排水管の移設 12/6

和泉市H様邸 内装リフォーム工事 

 

和泉市の水回り入替などの工事で洗面台と洗濯用水栓の位置替えを行いました。

この工事で洗面台を入替えることになり、浴室側にあった洗面台を使いやすいように入り口側に移設します。また、入り口側に設置していた洗濯パンを浴室側に移設します。

配管の移設

H様邸は鉄骨造で、洗面所の床下がコンクリートなので、各配管を移設するにあたり、床のコンクリートを一部斫って配管工事を行います。今斫っている場所には洗面台が設置されていました。

洗濯パンに繋げます

洗面台の排水管にジャバラの管を繋ぎ、床を斫ったところに伸ばして洗濯用の排水管にします。この排水管と洗濯パンを繋げます。

洗面台の給排水管

新しい洗面台を向かって右側に移設するので、既存の洗面台の給水管を壁の裏で延長しています。この後、排水管も立ち上げました。

モルタルで床を復旧

排水管を通してから、床を斫った箇所にモルタルを詰めて均し、床を復旧しました。

木造の建物の場合、床下で作業することになります。

床に合板を張ります

床を復旧したモルタルを乾燥させたから、床下地の合板を張りました。

洗面所の床は既存と同じようにクッションフロアを貼るので、きれいに貼れるように合板を張らないといけません。ベースがコンクリートなので、コンクリート用のビスでしっかりと固定しました。

壁を復旧します

壁の中に配管を通すため、既存の壁を一部カットしていましたが、配管工事が終わったので壁を復旧しています。

既存の壁のボードをきれいにカットしたので再利用します。新しい洗面台の配管の位置に合わせて丸く穴をあけて配管を通して復旧しました。

この後クロスを貼りかえるので継ぎ目が隠れてきれいに仕上がります。

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