シックハウス対策で体調不良を予防・改善させましょう
こんにちは!やまなか工務店です。
みなさま、「シックハウス症候群」って聞いたことありませんか?
シックハウス症候群とは建材や内装材などから室内に放出される化学物質が原因となり
様々な体調不良が発生することを言います。
新築や増築、大きなリノベーションを行う場合には、シックハウス対策として
24時間換気システムの設置が義務付けられています。
24時間換気システムとは室内の空気を自動で循環させる仕組みの事を言います。
24時間換気システムはどのようなものなのか?
またどのようなメリットがあるのか?ご紹介したいと思います!
他にも内装仕上げの制限についても説明しますので、
気になられた方は最後までこの記事をご覧いただければと思います★
みなさま、「シックハウス症候群」って聞いたことありませんか?
シックハウス症候群とは建材や内装材などから室内に放出される化学物質が原因となり
様々な体調不良が発生することを言います。
新築や増築、大きなリノベーションを行う場合には、シックハウス対策として
24時間換気システムの設置が義務付けられています。
24時間換気システムとは室内の空気を自動で循環させる仕組みの事を言います。
24時間換気システムはどのようなものなのか?
またどのようなメリットがあるのか?ご紹介したいと思います!
他にも内装仕上げの制限についても説明しますので、
気になられた方は最後までこの記事をご覧いただければと思います★
24時間換気システムのメリットとは?
その① シックハウス症候群の防止
シックハウス症候群の症状としては、頭痛・めまい・吐き気・肌荒れ・咳・耳鳴りなど様々な症状があります。
これは、建材や内装材から放出される化学物質以外にも、カビやダニ、室内空気汚染が原因で発症されます。
24時間換気システムを取り入れることで、化学物質の濃度を下げたり、
部屋全体の空気を効率よく換気することができるので、シックハウス症候群の防止に繋がります。
シックハウス症候群の症状としては、頭痛・めまい・吐き気・肌荒れ・咳・耳鳴りなど様々な症状があります。
これは、建材や内装材から放出される化学物質以外にも、カビやダニ、室内空気汚染が原因で発症されます。
24時間換気システムを取り入れることで、化学物質の濃度を下げたり、
部屋全体の空気を効率よく換気することができるので、シックハウス症候群の防止に繋がります。
その② 結露の防止
外の温度と室内の温度の差で、窓周りに結露が発生したりしませんか?
結露は窓以外にもクロスの表面や壁の内部にも発生することがあり、
カビやダニの発生の原因となりますΣ(゚Д゚)
24時間換気システムで室内にこもった水蒸気を入れ替え、
結露の発生を防止し、カビやダニの発生を防ぐことができます!
外の温度と室内の温度の差で、窓周りに結露が発生したりしませんか?
結露は窓以外にもクロスの表面や壁の内部にも発生することがあり、
カビやダニの発生の原因となりますΣ(゚Д゚)
24時間換気システムで室内にこもった水蒸気を入れ替え、
結露の発生を防止し、カビやダニの発生を防ぐことができます!
その③ 花粉やPM2.5などの侵入防止
換気のために窓を開けると、花粉や黄砂、PM2.5による大気汚染などが侵入してしまいます。
24時間換気システムを設置していれば、窓を閉めたままでも換気ができますので、
花粉症がひどい方や、小さいお子様がいて心配されている方にはオススメです。
24時間換気システムのメリットを3つご紹介させていただきました。
次は、24時間換気システムには3種類の換気方式がありますので、それぞれの特徴をご紹介したいと思います。
換気のために窓を開けると、花粉や黄砂、PM2.5による大気汚染などが侵入してしまいます。
24時間換気システムを設置していれば、窓を閉めたままでも換気ができますので、
花粉症がひどい方や、小さいお子様がいて心配されている方にはオススメです。
24時間換気システムのメリットを3つご紹介させていただきました。
次は、24時間換気システムには3種類の換気方式がありますので、それぞれの特徴をご紹介したいと思います。
3種類の換気方式をご紹介します
これらの組み合わせ方で、「第一種換気」「第二種換気」「第三種換気」と分けられています。
★第一種換気とは・・・
給気と排気の両方に機械換気を用いる方式です。
機械により空気を入れて、排出することができるので、効率よく計画的に換気ができます。
昔は工場などに使われていたが、最近では住宅にも導入されることが多くなっています。
★第二種換気とは・・・
給気のみに機械換気を用いる方式です。
機械で外気を室内へ取り入れ、排気は自然の力では排出させます。
汚れた空気が室内へ流入しにくい為、手術室やクリーンルームなどで使用されています。
★第三種換気とは・・・
排気のみに機械換気を用いる方式です。
この方式が一番見たことがあるかもしれませんね(*^^*)
室内の汚れた空気や臭気を機械で排出させるので、トイレやキッチンの換気扇などに使用されています。
これらの換気方式を正しく使用することで、安全で快適な生活を送ることができるのですね。
換気以外にもシックハウス対策として知っておきたいことがあります!
それは、内装仕上げの制限です。
リフォームやリノベーションを行うと内装工事を行うことが多いです。
その時に、安心安全である材料を使ってほしいですよね(*^^*)
住宅などの居室の内装仕上げには、ホルムアルデヒドへの対策として規制があります!
ホルムアルデヒドが発散する建材にはJISやJAS、国土交通大臣による等級付けが必要となり、「F☆」で等級を示しています。
※☆は最大4つで示しており、星の数が多いほどホルムアルデヒドの発散量が少ないです。
ホルムアルデヒドが発散する建材にはJISやJAS、国土交通大臣による等級付けが必要となり、「F☆」で等級を示しています。
※☆は最大4つで示しており、星の数が多いほどホルムアルデヒドの発散量が少ないです。
やまなか工務店では「F☆☆☆☆」のものを使用しています
「F☆☆☆☆」の材料では制限なしに使用することができるので、とても安心です!
☆の数が少なかったりすると、使用面積が制限されることもあるので気を付けないといけません。
ホルムアルデヒドを発散する建材には、
木質建材(合板や木質フローリング等)やクロス等の壁紙や接着剤、断熱材、塗料などがあります。
換気や内装仕上げの制限に気を付けて、安心・安全な室内環境を保つようにしましょう!(^^)!