泉大津市のトイレのドアの交換でシリンダーサムターン錠を取付け 12/5
泉大津市で行ったトイレのドア交換工事の様子をご紹介させていただきます。
T様邸のトイレは別棟に設置されていて、外部から出入りできるようになっています。外部に設置されていたドアが傷んできていたので、建具職人が製作して交換しました!
T様邸のトイレは別棟に設置されていて、外部から出入りできるようになっています。外部に設置されていたドアが傷んできていたので、建具職人が製作して交換しました!
泉大津市T様邸のトイレドア交換工事
T様邸は別棟にトイレがあり、外部から出入りする形状です。
この工事で縁側の戸袋を撤去して縁側から出入りできるように改修しました。植木職人など、作業しに来た職人が外から使えるように、外部側の出入り口も活かすことになり、傷んだドアを交換します。
内開きのドアを外開きにするのですが、デッキの手すりにドアがあたって開かないので、ドアを開けれるように枠を設置してサイズを小さくします。
既存のドアを撤去して建具枠を設置しました!
トイレの外部側のドアを撤去して新しいドアの枠を設置しました。
外開きで向かって右側が吊元になります。吊元の位置をずらすことで、ドアを開けた時に手すりにぶつからなくなります。
冬場になると陽が沈むのが早く、暗くなるので照明器具で照らしながら作業しました。
製作したドアを取付けます!
トイレの枠を設置した後、建具職人が現地を確認し、枠の開口に合わせてドアを製作しました。
表面には木目をプリントしたシートを貼って仕上げています。周りの木部の色に合わせてお選びいただきました。
ドアを取付け、建付けを調整していきます。
カンナで削って微調整を繰り返し、取付けました。
レバーハンドルと受け金具を取付けました!
このドアは外部から出入りできるので、施錠できるようにレバーハンドルの上にシリンダーサムターン錠を取付けました。
枠側には受け金具を取り付けるので、枠を削って埋め込みます。
ドア取付完了です!
トイレのドア取付完了です!
枠を設置してドアのサイズを小さくしたので、ドアを開けても手すりにあたることがありません。
微調整を繰り返して調整したので、スムーズに開け閉めすることができます。
枠を塗装します!
建具枠と建具の側面が白木のままで、そこだけ目立ってしまうのでドアの色に合わせて塗装しました。
塗装職人が調色して色をつくり、枠の共材(枠と同じ材料)で色合わせをしてから塗装しています。塗料は塗装面によって色の出方が異なるので、塗装する部分と同じ素材のものに塗装して色を確かめないといけません。
木部塗装完了です!
トイレの木部塗装完了です!
木部は塗装することで保護され劣化を遅らせることができますが、木の肌や風合いを愉しみたいという方は、そのままの状態で仕上げることもできます。
トイレのドアに関しては周りに馴染むように美観性を考慮して塗装させていただきました。
次は柱の埋め木作業の様子をご紹介させていただきます。
現地調査はこちら
泉大津市のトイレリフォームで縁側から出入りできるようにします
前回はこちら
泉大津市で檜材で雨戸の戸袋を設置しました!
つづきはこちら
➡ 泉大津市の白蟻被害に遭った柱を檜材で埋め木補修!