泉大津市で内装リフォームに伴う白蟻防蟻工事を行いました 2/3
泉大津市で行っている内装リフォームで「白蟻防蟻・しろありぼうぎ」の工事を行いました。
白蟻防蟻とは白蟻が付かないように予防する工事のことです。白蟻被害に遭っている場合は「白蟻駆除・しろありくじょ」の工事も必要になります。
T様邸はこの工事で床組をすべて撤去して設置しなおしました。
白蟻は新しい木材が大好きなので、被害に遭わないようにきちんと予防することになりました。
白蟻防蟻とは白蟻が付かないように予防する工事のことです。白蟻被害に遭っている場合は「白蟻駆除・しろありくじょ」の工事も必要になります。
T様邸はこの工事で床組をすべて撤去して設置しなおしました。
白蟻は新しい木材が大好きなので、被害に遭わないようにきちんと予防することになりました。
泉大津市T様邸で行った白蟻防蟻工事の様子
T様邸はこの工事で1階のスペースの内装をリフォームします。
打合せの段階で白蟻工事を行ことが決まっていたので、工事の工程に工事日を組み込みました。
内装が完成した後では作業中に周囲を汚してしまう可能性がありますし、現段階の方が床下に潜りやすいので、大工工事がひと段落ついた時点で白蟻防蟻工事に取り掛かりました。
専用の薬剤を混ぜて使用します!
白蟻防蟻工事では、各現場で使い切る分の薬剤を現場で混ぜ合わせて使用します。
ホームセンターでも蟻に関係する薬剤が販売されていますが、やまなか工務店では白蟻専門のスタッフが工事を担いますので、業務用の薬剤を使用します。
完了後に白蟻の保証書が発行されるので安心してお任せください!(^-^)!
玄関・ホール
玄関から作業に取り掛かりました。
玄関は、足元がコンクリートの土間で、壁の立ち上がり部分もコンクリートです。
各住宅でタイルを貼っていたりと仕上げが異なりますが、玄関から白蟻が入ってこないように薬剤処理が必要です。
写真は玄関の開口の木部に穴を開け、薬剤を注入している様子です。
薬剤を散布できない箇所は注入での処置となります。
床下
続いて床下に潜り、新しく設置した床組部分に薬剤を散布しました。
専用のガンで薬剤を霧状にしてまんべんなく散布していきます。
木部が薬剤で濡れてしまいますが、腐食しないのでご安心ください。
土壌専用の薬剤を使用します
床下に潜った時には木部だけでなく床にも薬剤を散布します。
白蟻は土の地面からも侵入するので、土壌専用の薬剤を隅々散布しました。
トイレ
T様邸はトイレが別棟に設置されていますが、お部屋側を防蟻処理した時に白蟻が逃げて別の箇所に居つくことがあるので、二次被害を防ぐためにトイレも防蟻するご提案をさせていただきました。
トイレの壁にはタイルを貼っていたので、タイルに穴を開けて薬剤を注入しました。
薬剤を注入することで壁の内側に浸透して防蟻することができます。
トイレの出入り口の木部にも穴を開けて薬剤を注入しました。
注入の際にあけた穴は木栓やシーリングで塞いで埋めることになりますが、小さな穴なので目立つことはありません。
1階のスペースをきちんと防蟻処理し、再び内装工事に取り掛かります!
次は断熱材設置や下地の合板張り等の様子をご紹介します(^-^)/
【泉大津市T様邸の現場ブログ】
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前回はこちら 泉大津市で腰窓を面格子付きの複層ガラス窓に交換!
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