忠岡町のマンションで台所蛇口のつなぎ目から水漏れの為水栓交換

こんにちは!
やまなか工務店です(^^)
今日は忠岡町のマンションにお住いのN様より、キッチン水栓(蛇口)交換の
ご相談をいただいた現場調査の様子をご紹介します。
こちらがご相談をいただいたN様邸です。
「蛇口のつなぎ目部分から水が漏れる」とのご連絡がありました。
またお客様からは
「今の蛇口と同じぐらいの高さ、長さの水栓に交換してほしい」等
いくつかご要望がありましたので、現場調査の際、ご要望を聞かせていただきました。
まずは現場をしっかり確認し、細かいサイズまで正確に測っていきます!
毎日使うキッチンの水栓は、少しの不具合でもストレスになりますよね。
早速、状態を確認していきます!
現場調査にお伺いしました

キッチンに取り付けられていた蛇口を見てみると、長年使われていたことがわかります。
蛇口の土台や接続部分に大きな損傷はなさそうでした。
どこから水漏れがあるのかチェックしていきます。
また、現在の水栓(蛇口)と同じ高さ・長さのものに交換するため、
計測が重要になってきます。
「JWWA(日本水道協会)」の認証マークとは!?

既存の水栓には「JWWA(日本水道協会)」の認証マークが入っていました。
JWWA認証とは、水道水に適した
安全な素材や耐久性が保証された製品に付けられるマークです。
交換する水栓もJWWA認証のものを選ぶことで、安心して長く使うことができます!
破損部分はどこ?

レバーを上げて水を出すと、蛇口のつなぎ目からポタポタと水が漏れてくるとのことでしたが、
写真の丸で囲っている部分からの水漏れでした。
蛇口のつなぎ目からの水漏れは、
パッキンの劣化や内部部品の摩耗が原因のことが多く、
そのまま放置すると水がシンク下に漏れたり、水道代が無駄にかかる可能性があります。
また今回、N様が希望の蛇口があるとのことで、
ご自身でネットで希望のサイズ・条件に合うものを探しておられました。
ご希望の蛇口が既存のシンクに合うか
サイズを測ることにしました。
計測します

ご希望の蛇口を探す際に、お客様ご自身でもサイズを測ってくださいましたが、
少し測り方が違っていたため、当社で改めて計測しました。
特に水栓の高さや長さは、
ミリ単位の違いで使い勝手が変わるため、慎重に測ることが大切です。
2つの測定結果を比較し、お客様ご希望の水栓と取り換え出来るか確認しました。

蛇口レバーの高さを正しく測るために、レバーを外して計測を行いました。
レバーが付いたままだと正確な高さがわかりにくいため、
取り外して測るのがベストです。

最後に、水栓の高さを測定しました。
シンクの台座から蛇口の水が出る部分までの高さを確認することで、
交換後の使用感が変わらないように調整します。
こうした細かい計測をすることで、
施工後に「前より使いにくくなった…」ということを防ぐことができます。
シンク下の給水管も確認させていただきました

念のため、シンク下の給水管も問題がないか確認しました。
もし給水管に劣化や水漏れがあると、
水栓を交換してもトラブルが続く可能性があります。
幸い、給水管はしっかりしていたので、そのまま使用できることがわかりました。
