高石市の台風被害によるカーポートの取替工事の様子
台風の影響による強風で一部、屋根がはがれているので、雨漏りの原因になります。
波板が劣化し、黒ずんでいたり、波板が一部剥がれているところがありました。
今回、新しいカーポートの柱を設置する為、柱を設置するコンクリートの位置に再度穴を開けますが、今回は既定の位置まで深く掘って、新しい柱を設置します。
新しいカーポートの組立を行ってから、コンクリートに穴が開いている状態ですので、その部分に雨水が入らない為と、ケガをしないようにする為に、最後にモルタルで穴を埋めました。
今回は、だいぶん深めに規定の位置まで斫りました。
柱を深く差し込んで、再度斫ります。
モルタルを詰めた後は、2～3日、自然乾燥します。
天井部分に穴を開けずに樋を交わしていることと、パネルも今回はかすみを使用しているので、スッキリとした明るい仕上がりのカーポートになりましたね。
カーポートの天井部分ですが、波板の場合は、ボルトやフック、傘釘などで固定しますが、今回はパネルを使用していて、カーポートの枠でしっかりと固定しているので、ボルトを使っていない分、また、波板の様に凹凸が無い分、屋根の部分がスッキリとした見た目になっているのが分かります。
以前は、カーポートの天井部分の波板が腐食してい為、カーポート内が暗くなっていた感じがありましたが、今回は、かすみのパネルを使用したことで明るくなり、スッキリしたと、お客様にお喜びいただけました。
台風や強風でカーポートの屋根が飛ばされたまま放置すると雨水で車が汚れたり、水たまりができたりカーポート自身の劣化にもつながります。
カーポート屋根の張り替えや、カーポートの取替をご検討中のお客様は、是非、当店にご相談下さい!!