高石市の台風被害によるカーポート入替のご提案
やまなか工務店です。
高石市のI様邸より、台風被害によるカーポート入替のご相談をいただきましたので、現場の調査に行かせていただきました。
波板のみの張り替えも可能な状態でしたが、お客様とのご相談で、カーポートの入れ替えをご提案をさせていただきました。
波板はフックや金具などで固定されていますが、それらが劣化すると風に煽られてバタついたり強風で飛ばされてしまいます・・・！
風が吹いた時に波板がバタつくようでしたら固定しているフックなどが傷んでいる可能性があるので一度点検してみましょう。
波板の点検もやまなか工務店にお任せくださいね！
波板と波板の重なり部分が少ないと雨漏りの原因になります。
波板を張る場合は、2山半以上重ねて張らないと、雨漏りの
原因となります。
波板がカーポートの枠の部分からはみ出てしまっています。
このような場合も枠と波板の隙間から雨が浸入してしまいますね！
塩ビ波板は、ハサミでも切れる柔らかさの波板で、DIYなどにも使われ、加工には適していますが、紫外線に弱い為、柔軟性が無くなり、変色したり、割れやすく、カーポートなどで使う場合は、耐久性に優れていません。
I様邸ではガラスネットになっているタイプの物が使われていましたが、塩ビ波板をガラス繊維で補強し、劣化しにくくて耐久性に優れた高級塩ビ波板です。
一方、ポリカ波板は、耐久性や耐衝撃性、紫外線、透明性に優れた丈夫な波板になります。
カーポートの屋根やテラスは、紫外線を受ける影響が多いので、ポリカ波板の使用に向いています。
当社ではこのような細かいところにも細心の注意を払います。
今回、新しく取り替える際は、縦樋を振替える必要があります。
こちらの縦樋の振替えに関しましては工事の際にご紹介します。
カーポートの屋根の破損でお困りの方やカーポートの取替をご検討中のお客様は、是非、当社へご相談下さい。