忠岡町の水回りリフォームでタイル張りのお風呂を解体 1/24

忠岡町K様邸 水回り入替とその他改修工事 

 

忠岡町の水回りリフォーム及び内装リフォーム着工です。工事着工はお風呂場の解体です。玄関からお風呂場までの動線を汚したり傷つけないように養生してから作業しました。

各所を養生しました

タイル張りのお風呂をシステムバスに入替える場合、天井やタイル壁、床を電動ドリルで割って解体する必要があります。そのため、タイルを割る大きな音がして粉塵もたくさん舞います。粉塵などが他のお部屋に入り込まないように天井から床までシートをかけて床を傷つけないようにシートを敷きました。工事中は職人が細かく解体したタイルなどをバケツに入れてお風呂場から玄関までを何度も行き来します。

洗濯機を移設

この工事で洗面所の内装をきれいにするので洗濯機を仮撤去して外部に移設しました。

お風呂を入れ替える場合、洗面所の内装工事を行わなくても、お風呂場の壁際に洗濯機が設置されていると壁を解体する時に支障があるので移設します。

この後、横にある洗面台も解体して運び出しました。

浴室を解体

K様邸のお風呂場の天井はパネルを貼ってる仕上げだったので、簡単に取り外すことができました。今見えている木下地も撤去します。

天井がモルタルの場合、電動ドリルを天井にあてて割って解体しないといけないので時間がかかりますし、上を向いての作業になるので大変です。

タイルを割って解体します

壁のタイルを電動ドリルで割って解体しました。

解体中は粉塵が他のお部屋に行かないように入り口を閉めて作業しています。撮影するために中に入ると粉塵で撮影できないことも多々あります。また、解体中はタイルの欠片などが飛んできたりと危険なのでお施主様は入らないでください。

浴槽を撤去しました

浴槽周りのタイルも解体して浴槽を運び出しました。

外部までの動線が狭い場合は、お風呂場の中で浴槽を半分にカットして運び出すことがあります。

地面を掘り下げて土間を打ちます

床・壁・天井全てを解体して既存のお風呂場を撤去しました。

この空間の中にユニットバスの部材を組み立てて設置するので、独立したお風呂場になります。そのため、ユニットバスをしっかりと支える土間基礎を設置しないといけません。この後、既定の位置まで地面を掘り下げてコンクリートで土間を打ちます。

 

前回はこちら(忠岡町の水回り入替と内装リフォームの現地調査)

 

つづきはこちら(忠岡町のユニットバスの土間基礎の打設)

関連のヤマナカ工事の日記を見る