阪南市のタイル貼りの浴室の解体・撤去作業について 12/27
阪南市でタイル貼りの浴室をユニットバスに入替えることになりました。
この記事では既存のタイル貼りの浴室の解体作業とユニットバス設置のために行うコンクリートの土間基礎打設の様子をご紹介します。
ホコリが飛散しないようにシートで養生してから作業しました!
この記事では既存のタイル貼りの浴室の解体作業とユニットバス設置のために行うコンクリートの土間基礎打設の様子をご紹介します。
ホコリが飛散しないようにシートで養生してから作業しました!
タイル貼りの浴室の解体時にはホコリがたくさん舞います。
作業中にほかの部屋にホコリが入らないように床から天井までシートを貼って養生しました。
これだけきちんと養生しても僅かな隙間からホコリが入ってしまうので、工事の終わりにきちんと清掃させていただきます。
各所を養生し、タイル貼りの浴室を解体していきます。
この日は職人二人とやまなか工務店の現場担当者が現場に入って解体作業を行ないました。
出入り口のドアを外して解体開始です!
タイル貼りの浴室の解体は電動工具を使って割って解体していきます。
モルタルの壁やタイルを割る時に大きな音が発生するので、ご近所の方に迷惑をお掛けすることになります。そのため、やまなか工務店では事前にご近所様へのあいさつ回りを徹底しております。
割ったタイルを土のう袋に詰め、外部へ運び出しながら作業を進めました。
タイル貼りの浴室の解体はとても時間がかかりますし、音やホコリで体力が消耗します。マスクを着用して作業していますが、ますkはすぐに汚れますし頭も真っ白になります。
天井と壁、床を解体しました。
上は木下地、下はブロックの基礎という形状です。
木下地の上にはモルタルが塗装され、ブロックの基礎の上にはタイルを貼った仕上げです。
新しく設置するユニットバスは既存の浴室を解体した空間に独立した状態で設置されます。
浴室の解体完了後、設備職人が新しく設置するユニットバスに合わせ給水管と排水管の位置替えを行いました。
事前に給排水管を指定の位置に通しておき、ユニットバスを設置したあとに接続します。
続いてユニットバスを設置するための土間基礎を打設します。
ユニットバスを支えるために規定の厚みになるようにコンクリートの土間を設置しないといけません。
コンクリートの割れを防いで補強するためのワイヤーメッシュを敷き、準備が整いました。
現場でセメント、砂と砂利、水を混ぜ合わせてコンクリートをつくり、バケツに入れて浴室まで手運びして打設します。
浴室まで何度も往復するので職人たちが協力して作業しました。
規定の高さまでコンクリートを打設しました。
この後、しっかりと乾燥させてからユニットバスを組み立てて設置していきます。
ユニットバス設置の様子は現場ブログでご紹介させていただきますね(*^_^*)
【阪南市O様邸の現場ブログ】
現地調査 阪南市のキッチンの排水口の詰まりのご相談で調査に伺いました
前回はこちら 阪南市のキッチンリフォームでリクシルのエクシィを設置!
つづきはこちら ➡ 阪南市のユニットバス設置に伴い換気口を塞ぎました!