高石市で玄関にある下駄箱内部の不要な仕切りを取外し中身を改造
現場調査にお伺いし、後日、見積書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
高石市O様邸の既存の下駄箱は、細かい仕切りがあり、1足だけ靴を収納できる所や、2足収納できる所や、3足収納できても高さの狭い所や、高さのある所には、靴を2台重ねて収納されていました。
高石市O様邸の下駄箱は、仕切りが動かされない状態の物でした。
下駄箱改造のため、お客様には、中身を全てお出しいただきました。
養生してから作業を行います。
作業を行いやすくする為、下駄箱の扉を一旦外しておきます。
扉は、作業が終わり次第元の状態にお戻ししますので、ご安心下さいね。
高石市O様邸の下駄箱の底の板を解体し、下の細かい3つの仕切りを解体します。
解体後は、上の幅の狭い所と、幅の広い所2段と底板の左下の部分のみが残りました。
側板を職人が木材を加工するために、側板を取り付ける部分のサイズを測ります。
サイズを測ったら、職人が丸ノコと言う専用の電動工具を使って木材の加工を行います。
木材を加工する時は、地面や周囲を汚さないようにブルーシートの上で作業をします。
木材は丸のこと言う専用の電動を使って加工を行います。
丸のことは？
丸のことは、円盤状の刃を回転させ、材料を切断する電動工具です。
のこぎりが丸く、高速回転させることにより、材料を切断していきます。
丸のこは、直線を切るのに適していて短時間で切ることのできる電動工具になります。
ボンドが乾くまでカラービスで固定しておきます。
カラービスって何？
カラービスとは、装飾や保護のためのもので、ビス自体が目立たないように工夫されているビスのこと。
このカラービスは、家具や棚の組み立て、修理などに使用されることが多いビスです。
ボンドが完全に乾いたら、カラービスは取り外します。
最後に底板を解体・撤去した際の切り口を綺麗に整えます。
職人んが木材の幅と長さを計測します。
次に職人が木材をのこりぎで加工を行います。
ボンドが乾くまで置いておきます。
次に作業前に取り外していた下駄箱の扉を取り付けます。
仕切りがあって使いやすい場合と使いにくい場合がありますようね！
お客様より「これで仕切りが無くなり使いやすくなりました！」とのお褒めのお言葉をいただきました。
皆様も使いにくい収納でお困りのお客様は、やまなか工務店に御相談下さい！