高石市でキッチンの吊戸棚撤去工事吊戸棚を撤去した後に板を張る
吊戸棚を撤去しその後、既製品の物を買って使いやすくしたり、吊戸棚の撤去後に使いやすい収納を置が欲しいなぁ～？などと思っているお客様は、やまなか工務店にご相談下さいね。
やまなか工務店では、女性スタッフが在籍しております。
皆様のご要望をしっかりとお伺いし、可能な限りご要望に添ったご提案をさせていただきます。
お気軽にご相談下さいね(^O^)／
現場調査後、後日お見積書を提出し、工事のご依頼をいただき、吊戸棚を解体・撤去することになりました。
O様邸は、キッチンの吊戸棚の前に柱があり、柱に向かって右側の吊戸棚を解体・撤去します。
吊戸棚とは？
吊戸棚とは、キッチンなど壁に直接取り付けられた収納棚の事を言います。
吊戸棚の解体・撤去を行う前に周囲と床を汚したり傷つけないように養生を行います。
キッチンの上部の吊戸棚は、天井の部分までありますね。
吊戸棚があるメリットとは？
吊戸棚があると、上部の空いたスペースに収納することができるため、有効活用することができる。
吊戸棚があることで、収納量が格段に増えるため、食器棚やラックなどを後付けしなくて良いし、既製品を買わなくてすむ。
吊戸棚があることにより、キッチンの作業動線がスムーズになる。
吊戸棚があるデメリットとは？
吊戸棚は、壁や天井に直接取り付けるため手の届かないスペースが出てきた収納しにくい。
吊戸棚に収納した物を取り出すために、毎回踏み台を使用しなくてはならないので、面倒。
奥行きの深い棚を設置した場合は中のものを取り出すのが大変！
キッチンの吊戸棚は、家庭のライフスタイルによって便利な家庭と不便な家庭があるようですね。
引き出し部分の引き出しを全て取り出し空になりました。
扉を取り外したら、吊戸棚の下の部分が解体・撤去できる状態になりました。
下の収納部分は、引き出しの部分と扉の収納部分とに分けて解体・撤去を行います。
下の収納部分を解体・撤去したら、吊戸棚の下の収納部分の裏側は、板が張られていました。
床面はフローリングになっていました。
次に吊戸棚があった裏側の出っ張り部分をフラットにします。
板を張ったらビスで固定しておきます。
板を張る長さを職人が計測し、計測した長さに合わせて加工した0.5mmのベニヤ板を張ります。
ベニヤ板を張ったら、ビスで固定を行います。
ベニヤ板とは？
薄い木材を複数の層にして接着し、圧縮して作られた板材のこと。
ベニヤ板は、強度が高く、反りやねじれが少ない板材になります。
価格が安価で使用用途が広いのが特徴です。
ベニヤ板を張ったらビスで固定します。
吊戸棚の中身がからになっている状態で扉の部分を取外してから戸棚本体を取り外します。
吊戸棚を撤去した裏面にも板を張り綺麗に整えました。
吊戸棚を撤去したら、冷蔵庫が綺麗に2台並びましたね。
冷蔵庫の上部に空間ができ、少しキッチンが広くなった印象ですね！
お客様より「冷蔵庫が2台並べて置けて良かったです！」とのお褒めのお言葉をいただきました。
皆さんも収納の解体・撤去でお困りのお客様は、やまなか工務店にご相談下さいね。
高石市I様邸には、キッチンの吊戸棚の解体・撤去以外に、下駄箱の改造のご依頼もいただいています。
次回のブログでは、下駄箱改造の様子をご紹介します。
是非、最後までご覧下さい。(*^-^*)