高石市で2階の瓦屋根が台風被害飛散した瓦屋根を修復瓦差し替え
こんにちは(^-^)
やまなか工務店です。
高石市にお住いのK様邸より、「台風被害で2階の瓦屋根の瓦が2枚飛散した、瓦屋根の工事はあとでいいので、応急処置をしてほしい」とのご相談をいただきました。
現場調査にお伺いし、梯子を使って2階の屋根にあがると、瓦屋根が2枚飛散した状態で、瓦が台風の強風に煽られて、めくれあがっていたり、もとあった位置よりずれているのを確認しました。
【高石市K様邸の現場調査のブログはこちら】
高石市で台風の影響により屋根瓦が2枚飛散台風の被害状況を調査
お客様のご要望もあり、瓦屋根が飛散した箇所の応急処置を先に行い、後日、めくれあがった瓦や、瓦がずれいている部分の屋根の修復工事を行なうことになりました。
皆様のお家でも定期的な屋根の点検をして、台風被害に合わないように備えましょう。
屋根の点検どこに頼めばいいかなぁ？と思っているお客様は、やまなか工務店にご相談下さい(^O^)／
それでは、高石市K様邸の瓦屋根の工事の様子をご紹介します。
是非、最後までご覧下さい!(^^)!
やまなか工務店です。
高石市にお住いのK様邸より、「台風被害で2階の瓦屋根の瓦が2枚飛散した、瓦屋根の工事はあとでいいので、応急処置をしてほしい」とのご相談をいただきました。
現場調査にお伺いし、梯子を使って2階の屋根にあがると、瓦屋根が2枚飛散した状態で、瓦が台風の強風に煽られて、めくれあがっていたり、もとあった位置よりずれているのを確認しました。
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高石市で台風の影響により屋根瓦が2枚飛散台風の被害状況を調査お客様のご要望もあり、瓦屋根が飛散した箇所の応急処置を先に行い、後日、めくれあがった瓦や、瓦がずれいている部分の屋根の修復工事を行なうことになりました。
皆様のお家でも定期的な屋根の点検をして、台風被害に合わないように備えましょう。
屋根の点検どこに頼めばいいかなぁ？と思っているお客様は、やまなか工務店にご相談下さい(^O^)／
それでは、高石市K様邸の瓦屋根の工事の様子をご紹介します。
是非、最後までご覧下さい!(^^)!
こちらの写真からは2階の屋根の被害状況はわかりませんが、台風の風の通り道に被害がありました。
お客様のご要望通り、2階の屋根の瓦が飛散した部分の応急処置を行うことになりました。
屋根の工事や外壁塗装は敷地内に足場を立てて行うのですが、敷地内に足場を立てることができない場合は、梯子作業で行います。
飛散していた瓦は、桟瓦(さんかわら)になります。
桟瓦とは？
桟瓦とは、屋根の面積の広い部分の波型をした瓦のこと。
応急処置しないまま放置してしまうと、雨が降った時に
雨水が屋根材に染み込み雨漏りしてしまいます
そうならないように、瓦が飛散した箇所にビニールを貼り、周囲を養生テープで固定しました。
これで、屋根瓦の応急処置が完了になります。
写真が指を指しているのは、屋根瓦です。
この屋根瓦は、特に谷板金や袖瓦などの接合部に使用される特殊な形をしている瓦になります。
瓦の上部が、茶色っぽくなっていますよね。
これは、瓦にモルタルや土が付着してしまっています。
モルタルとは？
モルタルとは、セメントと砂と水を混ぜ合わせたもの。
谷板金ってなに？
谷板金とは、雨が流れていく道にくぼみの部分があって、その窪んでいる道を雨が流れるようにする金属の板のこと。
袖瓦ってどんな瓦？
袖瓦とは、屋根のいちばん端の部分の瓦。
飛散した残りの瓦の破片を綺麗にとり、瓦のサイズを計測し、新しい瓦を瓦の下側から滑らせるようにはめ込みました。
瓦は、下の瓦と重なり合うようにします。
そうすることで雨が屋根の下(軒樋)の方に流れていきます
軒樋とは？
軒樋とは、屋根の横向きの方向に設置されている雨樋のこと。
葺き土とは？
葺き土とは、瓦をのせて、しっかり密着してくっつけるために使われている土のこと。
後は、台風の風に煽られてめくれあがった瓦を手で元の位置に戻していきます。
お客様より「屋根が元通りになり雨漏りの心配もなくなって良かったです。」とのお言葉をいただきました。
瓦屋根は、年数が経過すると、漆喰が乾燥して剥がれやすくなったり、瓦を固定している土が乾燥して瓦を固定する力が弱くなったりします。
屋根の点検やメンテナンスはやまなか工務店にご相談下さいね!(^^)!
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