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泉南市で鉄製のフェンスをアルミフェンスに入替えることになりました。
家の裏側にある擁壁の上のブロックに設置された鉄製のフェンスが劣化し、錆が進行して至る箇所で穴があいていました・・!フェンスを手で押すとグラグラしている箇所があり危険だったので丈夫なアルミフェンスに交換します。
黄色い矢印部分が今回交換するフェンスです。
擁壁(ようへき)の上に積まれたブロックもひび割れがいくつか発生していましたが、この工事で補修します。鉄製のフェンスは重量がありますが軽量なアルミ製になるので、ブロック塀への負担も軽減することができます。
鉄製のフェンスの柱の根元をカットして撤去していきます!
フェンスの柱はブロックの中に埋め込まれているので電動工具を使って根元でカットしました。
家の裏の敷地に設置されている物置とフェンスと間が狭く、作業できなかったので、道路に梯子を立てての作業となりました。
通行人や車はほとんど通りませんが事故や怪我がないように慎重に作業を進めます!
フェンス撤去完了です!
フェンスがないと道路に落ちてしまうのでアルミのフェンスで復旧します。
その前に既存オフェンスの柱跡をきちんと補修していきます。
フェンスの柱はブロックの中に埋め込まれていて、根元でカットしてフェンスを撤去しました。
柱の穴をそのままにしておくとそこから雨水が入ってブロック内の鉄筋を錆びつかせるなど悪影響を与えてしまうので、シーリングを祷店して防水しました。
物置とブロック塀の間は土の地面でしたが、補強も兼ねてモルタルを打設することになりました。
モルタルを打設する前に細かい砕石を敷いて地面を補強しました。
次に打ち水を行いました。
打ち水とは水をかけて濡らすことです。
どうして打ち水をするの?
モルタルには水が含まれていて時間をかけて乾燥されます。急速に乾燥するとひび割れが発生しやすいのです。モルタルを打設した時に周りのブロックなどが乾燥していると、打設したモルタルの水分が吸収されてしまい、乾燥時間が早くなってしまいます。それを防ぐために水をかけて吸収量を抑えているのです。
打ち水を行い、モルタルを打設しました!
金鏝で(かなごて)で表面を均して仕上げ、乾燥させます。
次の現場ブログでフェンス設置の様子をご紹介させていただくのでお楽しみに(^^)/
古くなったフェンスの撤去や目隠しフェンスの設置をご検討されている方はおられますか?
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