高石市でお風呂場に手すりを取付け風呂蓋フック(回転式)を交換 4/27
この記事をご覧になっている方の中に「お風呂場に手すりがあったらなぁ・・・」とご検討されている方はおられますか?
お風呂場のスペースはそれほど大きくありませんが、水を使う場所なので安全に出入りしたいですよね。
若いうちは手すりがあっても使うことはないかもしれませんが、年齢を重ねるごとに支えが必要になります。
お風呂場のスペースはそれほど大きくありませんが、水を使う場所なので安全に出入りしたいですよね。
若いうちは手すりがあっても使うことはないかもしれませんが、年齢を重ねるごとに支えが必要になります。
お風呂場での事故も珍しいことではないので、事前に対策することをお勧めします。
今回、高石市でユニットバスの出入り口に手すりを取付けたのでその様子をご紹介させていただきます。
是非参考にしてくださいね(^-^)/
今回、高石市でユニットバスの出入り口に手すりを取付けたのでその様子をご紹介させていただきます。
是非参考にしてくださいね(^-^)/
高石市M様邸のユニットバスの手すり取付工事
「お風呂に手すりを取付けてほしいんです。足を怪我してから浴槽から出たり入ったりするのが怖くて・・・」
高石市にお住いのM様よりご相談をいただき、現地調査を行うと、ひとつクリアしないといけない問題がありました。
M様邸のユニットバスは、浴槽の風呂蓋を出入り口の横に収納する形状でした。
出入り口の横に手すりを設置した時に、蓋が手すりにあたって出し入れできなくなってしまうのです・・・。
そこで、便利な「回転フック」を採用することになりました。
風呂蓋を引っ掛けるフックが横方向に回転するので、正面から蓋を置き、フックを回すことで収納することができる部材です。
蓋の問題をクリアできたので工事に取り掛かりました。
Ⅰ型の手すり(樹脂製)を取付けます
事前の打ち合わせで手すりの長さや色を決め、準備させていただいております。
手すりを取付ける位置は工事当日にご確認いただき、決めました。
ユニットバスは壁にパネルを張っているので、手すりを取付ける時にパネルが割れる可能性があります。
ですので、手すりをビス留めする箇所にあらかじめ養生テープを貼ってから作業しました。
※ビス留めする箇所にテープを貼ると、保護されてひび割れにくくなります
手すりを取り付け位置にあわせて、ビス穴部分に記しを入れておきます。
壁に下穴を開けます
インパクトドライバーという電動工具を使用し、記しを入れた部分に下穴を開けていきます。
あらかじめ下穴を開けておくと、ビスが入りやすくなりパネルが割れるのを防ぐことができます。また、在来のお風呂(タイル貼りのお風呂)の壁に手すりを取付ける時も、下穴をあけるとタイルが割れるのを防ぐことができます。
合計8カ所に下穴を開けました。
次に養生テープを剥がして手すりをビス留めしていきます。
コーキングを併用して手すりを固定します
手すりをビス留めする前に、下穴部分と手すりのベースの裏面にコーキング(防水などで使用する充填材)を充填します。
コーキングを充填することでビス頭から水が染み込むのを防ぐことができますし、隙間なくしっかりと固定することができます。また、ユニットバスのパネルは金属なので、コーキングを間に挟むことで錆を防ぐ効果もあります。
ビスでしっかりと固定します
続いてビスで締めて固定していきます。
インパクトドライバーは力が強いので、ビスが一気に入りパネルを割ってしまう可能性があるので手回しのプラスドライバーでしっかりと固定しました。
手すりは人の体を支える役割がありますので、外れたりぐらつくと危険です!
太いビスを使用し、合計8カ所で頑丈に取付けました。
手すり取付完了です
固定箇所にカバーを被せ、長さ60㎝の手すり取付完了です!
水を使うお風呂場では樹脂製の滑りにくい手すりがおススメです☆
手すりの長さや形状、色は数種類からお選びいただけますので、設置する箇所の用途などに合わせることができます。
風呂蓋フックを交換しました
手すりを取付けた後、風呂蓋フックを交換しました。
取付ける位置は以前と同じです。
手すりの取り付けと風呂蓋フックの交換完了!
風呂蓋フックを取付けて、実際に蓋を収納しました。
これからは安全にご入浴いただけると思います(^-^)/
お風呂場に手すりを取付けたい・・とご検討されている方はやまなか工務店の無料相談をご活用くださいね!
ご相談、お見積りは無料ですよ~!(^-^)!