和泉市賃貸物件のキッチンの入れ替え工事(解体など) 4/4
今回の現場ブログは賃貸物件のキッチン入れ替え工事の内容①になります。
少し長くなるので2部に分けてお送りします。
では早速どのような状況か現調時の写真からどうぞ!
現状はガス台、シンクなどの部位で分かれているシンプルなキッチンです。
今回はこのキッチンをシステムキッチンに入れ替えていきます。
壁はキッチン周り全てキッチンパネルを貼り
換気扇、水栓、ガスコンロの位置を少し変えた仕様にしていきます。
既存キッチンの撤去を行います。
キッチンの取り外しはガス台、シンク台の部位に分かれているのでキッチン周りの
コーキングをカットし取り外していきます。
次に付けるキッチンに合わせて配管、水栓を水道の職人が移設を行います。
ガス位置が変更の場合もこの時に行います。
※IHに変更の場合もこの状態の時に専用の電源を電気の職人が付けることもあります。
キッチン周辺の壁をキッチンパネルにするので下地の調整が必要になります。
凹凸のままだとキッチンパネルがまっすぐ貼れない為です。
タイルの壁を撤去していきます。
振動ドリルなどを使いタイル壁を全て撤去しました。
振動ドリルで少しづつタイルを割り、タイル撤去が終わりました。
ガス栓の設置を行いました。
次のコンロの位置に合うようにガス栓をガスの職人が設置します。
ガス栓、水栓、配管が終わり下部の移設が終わったので
様々な厚みの構造用合板を使い壁の厚みを既存壁に合わせて取り付けます。
下部の下地が完成しました。
下地は絶対に必要な箇所なども指定されているので確認を行いながら取り付けました。
次に上部のコンセント移設と換気口の新設です。
換気口の穴もサイズに決まりがあり大きさ、位置に注意して開けていきます。
コンセントは既存換気扇に使っていたコンセントの位置を変更し
レンジフードの指定の電源位置に移設します。
外壁が割れない様に指定位置に穴を開け外側は換気フードを取り付け
コーキングで防水を行います。
内側はレンジフードに接続する為のダクトを取りつけます。
ここまでの工程をキッチン取付前までに終わらせる必要作業になります。
次回は「和泉市賃貸物件のキッチンの入れ替え工事② 搬入~完成」までになります。
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