ベランダの撤去跡の塗装で壁一面を塗装しました！　10/5 岸和田市中町

岸和田市中町　M様邸　水回り入替とその他改修工事/外壁部分塗装

岸和田市中町の改修工事で前日、トイレの便器設置などを行いました。本日は、外壁の一部塗装を行います。本日までに外壁の下中塗りまで完了しているので上塗りの工程をご紹介します。

M様邸はベランダがふたつあり、両方とも雨漏りしていました。玄関側のベランダは使用していなく、万が一落下して通行人の方に怪我をさせてはいけないということで、撤去しました。その撤去跡をモルタルで復旧したので塗装で仕上げます。

塗料の飛散でお隣さんの車を汚さないようにシートをかけて養生（保護）し、家の前面の壁の下周辺もシートで保護しました。

ベランダの撤去跡のみを塗装すると、その他の部分が目立ってしまうので、家の前面一面を塗装します。

ベランダかあった箇所もきれいに塗装しました。

外壁塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの三回塗装します。下塗りは下地を整えて塗料の密着を良くする役割があり、中塗り・上塗りで色を付けてムラなく仕上げます。

ベランダの撤去跡や入替えた窓周りは、新しくモルタルを塗ったので表面が平らでした。塗装する時に既存の壁と近くなるように模様を付けながら塗装して仕上げました。これをパターン付けと言います。

家の前面を塗装してきれいになるので、雨樋も塗装して美しく仕上げます。

雨樋は劣化すると色褪せて硬くなり、割れやすくなるので、外壁を塗装する時に同時に塗装・もしくは交換することがほとんどです。

一階部分の柱も塗装し、家の前面がきれいに完成しました。

一部塗装ですが、一面すべてを塗装したので見た目も違和感がありません。玄関側の壁は人目に付くので塗装で明るくなり嬉しいですね。

次は、家の裏側にあるベランダの手すり塗装を行い、工事完了です。