TOTOのリモデルクラブより便座と温水洗浄便座の間から水漏れのお問い合わせ

TOTOのリモデルクラブのページよりお問い合わせをいただきました。
泉佐野市のH様より便座と温水洗浄便座の間から水漏れがしているとの事です。
(写真はお客様からのご支給品ではなくイメージ図になります。)

お客様がTOTOにお問い合わせされたところ、修理期間が過ぎているため温水洗浄便座の交換になると言われたそうです。
温水便座や給水ホース、TCM10855R（大小流すボタンが必要)といわれたとの事で、弊社に便座の交換にかかる費用についてのご相談をいただきました。

トイレの便座と温水洗浄便座の間から水漏れがする原因

トイレの便座と温水洗浄便座の間から水漏れがする原因は、温水便座のパッキンの劣化、水圧の問題、給水ホースの破損、温水洗浄便座の故障などと言われています。

温水便座のパッキンの劣化･･･温水便座にはゴム製のパッキンが使用されていて、このパッキンが経年劣化すると水漏れが起こります。

水圧の問題･･･給水ホースや接続部の水圧が高すぎると、水漏れが起きる場合があります。

給水ホースの破損･･･給水ホースが劣化や破損している場合は、水漏れが発生してしまいます。

温水洗浄便座の故障･･･温水洗浄便座本体の内部の部品が故障している場合は、水漏れの原因になることがあります。

トイレの便座と温水洗浄便座の間から水漏れのした場合の対策方法

トイレの便座と温水洗浄便座の間から水漏れの対策方法は、パッキンの劣化、温水便座の取付の確認、水圧の調整、給水ホースが劣化していないかを確認することで防げる場合があります。

パッキンの劣化･･･ パッキンが劣化している場合、新しいパッキンに交換することで水漏れを防げる場合があります。

温水便座の取り付け確認･･･温水洗浄便座の取り付け状態を確認し、緩んでいる部分があれば締め直します。専門業者ではなくご自身で取付られる場合は、取扱説明書を参考に正しく取り付けを行いましょう。
緩んでいる部分を締め直すことにより水漏れを防げる場合があります。

水圧の調整: 給水ホースや接続部の水圧が高すぎる場合、水圧を調整するための減圧弁を取り付けることで水漏れを防げる場合があります。

給水ホースの交換･･･ 給水ホースが劣化している場合は、新しいホースに交換することで水漏れを防げる場合があります。

ご自身で上記の対策を行うのが難しい場合は、信頼できる専門業者かやまなか工務店にご相談下さいね。

トイレの水漏れの予防策は？

トイレの便座と温水洗浄便座の間から水漏れを予防するには、定期的なメンテナンスが必要です。
定期的に温水洗浄便座の状態をチェックし、劣化や緩みがないかを確認することで、水漏れを未然に防ぐことができます。

また、温水洗浄便座の取扱説明書をよく読み、正しい使用方法を守ることが重要です。

水漏れを放置してしまうと、水道代の増加や、トイレの床に水が染み込んでしまい、床や床の下地が腐食し、トイレの床が抜け落ちたり、トイレの床の損傷につながる可能性があります。

水漏れを見つけたら少量だから大丈夫と放置せずに、お早めにやまなか工務店にご相談下さいね。