泉佐野市の洋室に可動棚付きの収納を設置! 7/25

泉佐野市K様邸 収納リフォーム 

 

泉佐野市の洋室の収納改修です。ご相談があった洋室には折れ戸の収納がありましたが、布団を積み上げて収納している状態で使い勝手が悪く感じられていました。前回の記事でその収納に棚を3段設置し扉を交換した様子をご紹介しました。続いて、洋室のへこんだ形状の部分に稼働棚付きの収納の設置です。もともとは、幅ぴったりの規制のラックを置いて小物を収納されていましたが、スッキリと収納したい、とのご希望で、可動棚を設置して引き戸を設置することになりました。

可動棚付きの収納を設置

既存のラックです。洋室のへこんだ部分に納まるラックを置き、使用されていました。

ラックを撤去し、天井の高さまでスペースを有効活用できるように稼働棚を設置します。そして、小物を収納した時に見た目がごちゃごちゃしないように、扉(引き戸)を設置します。

建具のレールを取付け

この収納には使いやすい引き戸を設置することになりました。

アウトセット(壁の外側で開閉する引き戸)の吊り引き戸です。

先に引き戸のレールを取付けました。レールを壁に取り付けることで壁を利用して引き戸が使えるようになります。

丈夫な下地を設置

既存のスペースは、もともと収納ではないので、壁が石膏ボード仕上げです。石膏ボードには可動棚のレールをしっかりと固定できないので、この上に仕上げを兼ねた丈夫な下地を設置することになりました。

可動棚のレールを取付け

壁に仕上げと兼用の下地を設置し、そこに可動棚のレールを取付けました。

下地が丈夫なので、重いものを載せてもしっかりと支えることができます。

 

建具を取り付け

収納の内装が完成してから引き戸のレールに建具を吊って調整しました。

レールがむき出しにならないように専用のカバーを取付けたので建具に馴染んでいます。

棚を自由に配置

レールに取り付けるフックの位置をずらすと、棚を自由に配置することができます。

収納する物の大きさによって調整できるので、スペースを有効活用できます。

同じデザインの建具

この工事で改修した同じ壁の並びにある収納の建具と同じデザインを採用したので統一感があります。

明るい木目調の建具なのでお部屋も可愛く、暗い印象を与えません。

「きれいに作っていただきありがとうございます」

K様にも喜んでいただけました。小物をしまっても建具があるので表からは見えず、いつでもお部屋の中をすっきりと使うことができますね!

 

「家の中に収納が少なくて物の行き場に困る・・」「この押入れを収納にできないかな・・」

など、お困りのかたはお気軽にご相談くださいね。

 

前回はこちら(泉佐野市の収納リフォーム)


この現場ブログの施工事例はこちら(泉佐野市のクローゼットを収納に!稼働棚も取付けました)

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