駐車スペースの鉄骨の柱や天井のケイ酸カルシウム板の塗装　12/22 岸和田市西之内町

岸和田市西之内町の改修工事で前日、セメント瓦の塗装をご紹介しました。

本日は、二階のキッチン・ダイニングのクロスを貼りかえています。

先日、床のフローリングを張り替えたので傷つけないように養生シートを敷いて保護しました。

玄関ホール・階段室のクロスも貼りかえるので、先に目地などの不陸（凸凹）にパテという補修材を塗って平らにしました。

クロスを貼る面に凹凸があると、その凸凹がクロスの表面に浮いて出てくるので、できるだけ平らにします。

先日、外部にある鉄の階段や鉄骨の柱などの錆を落として錆止めを塗りました。

本日上塗りで仕上げました。

階段の裏側も錆がひどかったので、先に錆を落としてから錆止めを塗って、上塗りして仕上げました。

黒に近いこげ茶色で落ち着いた雰囲気の階段になりました。

鉄骨の柱を塗装しています。

白い色は錆止めの色で、昔は赤茶色が錆止めの色として定着していましたが、最近では白やグレーなどもあります。

こちらの駐車スペースの天井はケイ酸カルシウム板という不燃のボードで、軒天井に一番多く使用されている素材になります。

経年で汚れが目立ってきますが、塗装でメンテナンスすることができます。

同時に雨樋や配管なども塗装します。

配管は目立たないように外壁に近い色で塗装して馴染ませることがほとんどです。

庇の色褪せもひどかったので、足場があるうちに塗装することになりました。

外壁のサイディングは傷んできたら貼りかえるそうなので、今回は屋根と付帯部分の塗装のみを行いました。