泉大津市 クロス貼替え アクセントクロスでおしゃれな空間に♪
今回はクロス貼替工事の様子をご紹介します。
泉大津市在住U様邸ではアクセントクロスを貼るので、
とてもオシャレなお部屋となりました(*^^*)
リフォームでアクセントクロスをお考えの方は参考なればと思います。
クロスは、壁紙自体は薄い物なので、下地として石膏ボードや合板を張り、
その上からクロスを貼って仕上げます。
以前のブログでは石膏ボードを設置する様子をご紹介しましたので、
今回はその続きをご紹介します。
※石膏ボードとは消石膏と水を混合し、板状に成型してその両面から原紙で挟んだボードのことです。
防火性に優れており、下地材として広く使われています。
石膏ボード同士の継ぎ目や、小さな傷や凸凹している部分にパテと呼ばれる充填材を埋めていきます。
パテはもともと砂状のもので、水を混ぜて粘土状にしていきます。
粘土状となったものを目地や凸凹している部分に詰めて、表面を平らに仕上げていきます。
この作業のことを「パテ処理」と言います。
機械には溝があり、その部分に糊を入れています。
そして、クロスをセットして必要な長さの寸法を入力すると、
入力した長さ分糊が付いてクロスが出てきます(*’▽’)
なので、クロスに糊を付ける前には、どの場所にどのくらいの長さが必要か
現場で寸法を測って計算してから糊付けを行っています★
クロスはまず壁からでは無くて、天井から貼っていきます。
なぜ天井から貼るのかと言うと、先に壁から貼ってしまうと、
天井のクロスを貼って余った部分をカットする時に壁クロスに糊が付いてしまうからです。
他にも天井クロスを貼るのに脚立を運んだときに、
脚立を壁にぶつけてしまって傷をつけないようになどの理由もあります。
洋室は、基本旦那様が映画やドラマを鑑賞するお部屋とのことで、
旦那様がアクセントクロスを選ばれました(*^^*)
男性らしいアクセントクロスで、シックなお部屋となりました★
フローリングの色とも、合っていてとても素敵です。
この写真を見て気づかれた方もいるかもしれませんが、
アクセントクロスとは室内4面の内、基本1面だけ柄を変えて貼るクロスのことを言います。
その他の3面は目立つ色よりも、ホワイト系やパステルカラーのクロスをオススメします。
玄関は天井のクロスとフローリングを張替えました。
壁は暗めの板が張っているので、いつも暗い印象がありました。
今回、フローリングも天井クロスも明るい色にして、
ダウンライトも設置しましたので、明るくて少し温かみのある空間となりました♪
和室は天井・壁のクロスを貼り替え、畳も新しく入れ替えました。
障子や襖も張替えましたので新築のような仕上がりとなりました！
キッチンは奥様が一番長くいる空間です★
清潔感がありつつオシャレなキッチンにしたいとのことで、
1面にはベージュ系の無地のクロスをはりました。
廊下は壁やドアは薄いブラウンの無地のクロスを貼っています！
フローリングも明るい色ですので、とっても綺麗ですね★
泉大津市在住U様邸の階段にはカーペットが貼られていたのですが、
そのカーペットもタイルカーペットへ張替えています。
