泉大津市でタカラのキッチン、レミューを設置しました
壁・天井張替え工事やフローリング張替え工事なども行っています。
この日は大工さんが、壁に断熱材を設置し、
壁断熱テープや断熱シートを使って更に断熱効果を上げる作業を行っていました！
ちなみに泉大津市在住U様邸で使用している断熱材はポリスチレンフォームです。
発砲プラスチックでできており、熱伝導率が低いので断熱材としてよく使われています。
なぜこのように分けられているのかというと、
建築基準法で防火に関する規定があるからなんです！
住宅において、火気使用室(キッチンなど)では壁と天井を「準不燃材料」の仕上げとする必要があります。
ただし、建物の主要構造部を耐火構造とした場合や、最上階にある火気使用室の場合は対象外となります。
泉大津市在住U様邸は耐火構造とした建物に当たるので、対象外となりますが、
念には念をとのことでプラスターボードを張りました。
天井は元々化粧ボードが貼られており、凸凹しているので、
化粧ボードの上からクロスを貼ると、凸凹が浮き出てしまいます。
なので、既存の化粧ボードの上から、プラスターボードを張りました。
ですが、壁や天井のクロスの下は基本的にプラスターボードが使われています。
なので、キッチンやウォールキャビネット、壁掛けのテレビ等を設置する場合は、
必要な場所に補強下地を作らないといけません(>_<)
U様邸のキッチンを設置する為に必要な場所に、大工さんが補強下地を設置しました。
壁が出来ると、次はレンジフードを設置する場所に、
レンジフードファンの吸い込んだ臭いや煙を外へ排気する為に必要な、ダクトを取り付けます。
以前は軸流ファンである、プロペラファンが多くありましたが、
最近は、遠心力ファンである「ターボファン」や「シロッコファン」へと変わってきています。
ターボファンやシロッコファンのレンジフードへ交換する場合は、
このようなダクトを取り付ける必要があります。
調理の為の作業台として使用する天板のことを「ワークトップ」と言い、
いくつがグレードがあります！
U様邸では、「高級人造石クォーツストーン」の中にあるフランソルベを選択しました。
高級人造石クォーツストーンとは、天然水晶(クォーツ)の美しさを生かしつつ、
樹脂などを合成することで耐久性を高めたワークトップです★
また、タカラのレミューはホーローシステムキッチンなので、
熱に強く、汚れや臭いも付きにくいと言われています！
キッチンは住設の取り付け専門の職人が取り付けますので、安心ですね(^^)/
今回はキッチン設置の様子をご紹介しました！
次回は白蟻工事と、お風呂入替の様子をご紹介したいと思います。
次回の現場ブログ➡泉大津市でタカラのぴったりサイズエメロードを設置しました