泉大津市のトイレ入替え工事 内装はパネルとクロスで清潔感アップ
泉大津市在住U様邸では男性用便器・洋便器・手洗い器が設置されていました。
全て撤去し、洋便器はTOTOのネオレストへ入替えし、
手洗い器は手洗いカウンターである、TOTOのコンフォートシリーズMサイズへ入れ替えます。
内装も現在タイルの部分にキッチンパネルを張って、
タイルより上はクロスを貼りますので清潔感のあるトイレになります(*^^*)
それでは泉大津市在住U様邸の工事の様子をご覧ください。
タイルを斫るときは粉塵やタイルの破片が飛び散るので、しっかりと養生してから行います。
今後使わないとのことですので、窓を残したまま塞ぐ事になりました。
窓を合板で塞ぎ、断熱材を入れてから※胴縁(どうぶち)や※石膏ボードを使って壁下地を作ります。
※胴縁…壁の下地骨組みとなる部材です。
※石膏ボード…プラスターボードとも呼ばれており、防火性に優れた板のことです。
壁下地を作る前に「排水管」「給水管」の移設が必要な場合、
水道の職人がやってきて移設を行います。
新しいトイレや手洗いカウンターに合わせて移設を行ってから、
胴縁と石膏ボードで壁下地をつくりました。
その上からベニヤ板を増し張りしています(*^^*)
壁は、手洗いカウンターを設置するところにだけ、補強下地を施工し、
その他は石膏ボードで仕上げています。
紙巻器や手すりを取り付ける場合も、補強下地の方が強度があるので、
リフォームする時はどの場所に何を付けたいのかきちんと工事前に打合せしておきましょう！
キッチンパネルは、タイルと違って目地が少ないことから汚れが落としやすいので掃除もとても簡単です(^^♪
素材には、メラミン系・セラミック系・ステンレスにフッ素コートを施したもの等があり、
色や模様のバリエーションも豊富です★
キッチンパネルを張ったら、次はクロスとクッションフロアを貼っていきます。
クロスやクッションフロアを貼る前に、パテ処理から行います。
下地が汚いままクロス等を貼ってしまうと、仕上がりがとても汚くなります。
クロスやクッションフロアを貼る前に、パテ処理から行います。
下地が汚いままクロス等を貼ってしまうと、仕上がりがとても汚くなります。
粘土状であるので、目地などの溝にしっかりと充填することができます。
パテを充填した後は、パテの凹凸を無くすためにヤスリがけをして平らな下地を作ります。
床はクッションフロアを貼るので、床も必要な部分はパテ処理しています。
※石膏ボードと天井板の取合いにある角材は、石膏ボードを固定するボンドがしっかりと密着するために
仮止めしているものなので、最終的には取り外す部材となっています。
下地が綺麗になったらいよいよクロスとクッションフロアを貼っていきます。
その様子は次回の現場ブログでご紹介したいと思います!(^^)!
次回の現場ブログ➡泉大津市で行ったトイレ入替え、壁紙・CF貼替工事が完成しました