泉大津市でクッションフロアからフローリングへ張替えました
泉大津市で行っている工事のつづきをご紹介します。
今回は、フローリングを張っていく様子を見ていただきたいと思います。
泉大津市在住U様邸では、床にクッションフロアが貼られていました。
経年劣化でクッションフロアめくれて、
“クッションフロアを貼りかえるか？” “クッションフロアからフローリングに変えるか？”
悩まれているお客様も多いと思います(>_<)
やまなか工務店ではどちらも施工ができますので、お気軽にご相談ください。
既存のクッションフロアをめくって、下地が問題なかったので下地の補強はせずに
フローリングを端から順番に張っていきます！
フローリングは単層フローリングと複合フローリングに分類され、
U様邸では「複合フローリング」を使用しました。
複合フローリングとは、基材を構成する層が2つ以上のものです。
合板等を基材として、木材を薄くスライスした突板(表面の板のこと)を張って
ウレタンなどの塗装を施したものが一般的です。
ちなみに、単層フローリングは無垢の1枚板が基本となっています。
クロスが貼れるように、ベニヤ板で下地を張っていきます！
既存の天井はジプトーンと呼ばれる、凹凸の柄が入った板が貼られていました。
直接クロスをはってしまうと、仕上がりが良くないので、
表面が平らになるようにベニヤ板を張り付けていきます。
写真をよく見てみると、ダウンライトが3個設置されていますね(^^♪
ダウンライトとは、天井に埋め込む器具で開口が小さいものを言います。
近年のダウンライトの光源には、電球形LEDランプを使うものや、
器具と光源が一体型になっているものなどがあります★
また、照明器具にセンサーが付いたものや調光器が付いたものなど
様々な種類があるので、お部屋の雰囲気や用途によって使い分けてみてもいいですね(*^^*)
室内の床の端部には玄関框(げんかんかまち)と呼ばれる横木が取り付けられています。
玄関框は、既存框の寸法に合わせた長さに切断し、
切断した玄関框の裏面に専用接着剤を塗布して、張り付けます。
専用接着剤だけだと、すぐに外れてしまうかもしれませんので、
フィニッシュネイルでも固定しています！
さらに、接着剤もきちんと密着するように1日程、写真のようにして固定しておきます(*^^*)
フローリングの※木端(こば)や※木口(こぐち)部分には実はぎ加工がされています。
実はぎ加工とは、一方が凹形、もう一方が凸形に加工し、はめ込んで接合できるような加工方法です。
※木端…木材の縦断面(繊維方向の切り口面)のこと。
※木口…木材の横断面(年輪が見える面)のこと。
下地板を下張りして貼り付ける方法があります(*^^*)
泉大津市在住U様邸では玄関を明るくしたいというご要望がありましたので、
キッチン・洋室よりも明るい色のフローリングをお選びいただきました。
廊下と室内の取合い部分には、フローリングと同じ色の見切り部材を取り付けましたので
見た目も綺麗な仕上がりとなりました★
次回はクロスを貼っていく様子をご紹介したいと思います★
★泉大津市でクッションフロアからフローリングへ張替えました