泉南市でリクシルのユニットバス・アライズを設置! 11/13

泉南市O様邸 お風呂入替とその他改修工事 

 

泉南市でユニットバスの設置を行いました。

在来のタイル貼りのお風呂を解体・撤去し、リクシルのアライズ(1216サイズ)を設置しました。ユニットバスを設置するには既定の厚みの土間基礎が必要です。既存のお風呂を撤去した後、コンクリートで土間基礎を打設し、乾燥させてからユニットバスを設置します。ユニットバスの施工は各メーカーの専門のスタッフが行います。工事当日の朝にユニットバスの部材を搬入し、現場で組み立てて設置していきます。

ユニットバスを搬入

ユニットバスの搬入状況です。

 

大きな浴槽やパネルなどの各部材を梱包した状態で運び込まれます。

仮置きするスペースが必要なので、工事当日の朝に搬入することがほとんどです。

ユニットバスを設置

既存のタイル張りのお風呂を解体・撤去し、コンクリートで土間基礎を打設し、しっかりと乾燥させました。

 

ユニットバスを支える大事な基礎なので、規定の厚みを満たして施工しないといけません。

床の架台を設置しました

既存のお風呂の床・壁・天井を解体してできた空間にユニットバスを組み立てて設置していきます。

まずは洗い場の床の架台を設置しました。この後、浴槽を据え付け、洗い場の床を設置し、壁パネルなどを取付けていきます。

各部材を組み立てて設置

浴槽や洗い場の床、壁パネルなどを設置し、手すりや水栓などの各部材を取付けました。

 

写真は浴槽と壁パネルの取り合いにシーリングを充填して防水する様子です。

天井に換気扇を設置

以前は壁に換気扇が設置されていましたが、ユニットバスは天井裏に換気扇を取付けます。

換気暖房乾燥機などの機能が備わった換気扇は大きいので天井に懐(ふところ・スペース)がないと設置することができません。

専用の窓枠を設置

お風呂の窓は同時に交換することもできますが、今回は再利用しました。

 

既存のお風呂の壁の内側にユニットバスの壁を設置するので、窓と壁の間の隙間を塞がないといけません。写真のように専用の窓枠を取付けることで隙間を塞ぐことができます。

折れ戸を設置

既存のお風呂の出入り口にはドアが取り付けられていましたが、次は折れ戸を採用しました。

折れ戸のが合い、開け閉めする時にドアの半分のスペースで動かせるので使いやすくなります。

養生完了

ユニットバスを設置した後は、工事完了まで傷付けないように専用のカバーをかけて養生(保護)します。

ユニットバスの設置は1日で完了します。

次はユニットバスの出入り口周りにUB枠を取付けます。

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