和泉市のユニットバス入替でUB枠取付と床鳴りを修理 7/1

和泉市K様邸 お風呂と洗面台入替工事・UB枠取付 


和泉市のタイル張りのお風呂からユニットバスへの入替工事です。新しく設置したユニットバスはタカラスタンダードの伸びの美浴室です。この記事では、ユニットバスと洗面所の間仕切り壁の設置やUB枠の取付の様子をご紹介します。

垂れ壁を設置

既存のお風呂場の出入り口は折れ戸でしたが、この工事で使いやすい引き戸になりました。引き戸を採用する場合、引き戸を引きこむ壁が必要になります。そのため、既存の間仕切り壁をすべて撤去しました。ユニットバスを設置した後、洗面所との取り合いの垂れ壁を復旧し、専用のUB枠を取付けます。

下地を設置しました

垂れ壁の下地を設置しました。

この上に石膏ボードを張り、クロスで仕上げます。垂れ壁を設置しないと、ユニットバスの天井裏が丸見えの状態です。

石膏ボードを張りました

下地の上に石膏ボードを張りました。

この工事で洗面所のクロスはすべて張替えますが、一部のみ張り替えることも可能です。

ルームヒーター用の電源です

K様邸はこの工事で洗面台も入れ替えます。洗面台の上部に設置する吊戸棚は、ルームヒーターと一体型なので、電源が必要になります。ヒーターの位置に合わせて壁から配線を出しておきました。

UB枠を取付け

UB枠

ユニットバスの出入り口周りに専用のUB枠を取付けました。これで、ユニットバスと洗面所との隙間が埋まり、きれいに仕上がります。UB枠は水回り専用の枠なので水に濡れても傷みにくい素材になっています。

くさびを入れて床鳴りを修理

ユニットバスの出入り口の前の床が床鳴りしていたので、床に開口を開けて修理しました。

大引と根太の間にくさび(片方が細くなった材)を打ち込むことで隙間が無くなり床鳴りを修理することができます。

合板を張りました

床鳴りを修理した後、開口部に合板を張って復旧しました。

床は水に強いクッションフロアを貼って仕上げます。

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