熊取町でダイニングキッチンの床にフローリングを上張りしました
熊取町で行ったダイニングキッチンの改修工事についてご紹介します。
熊取町在住U様邸では、
キッチンの入替え、壁・天井クロス貼替え、床フローリング増し張りなど
さまざまな工事をおこないました!(^^)!
今回は、ダイニングキッチンに張られた既存の床を
増し締めしてから、
新しいフローリングを上張りする様子をご紹介したいと思います。
熊取町在住U様邸 ダイニングキッチン改修工事の様子をご覧ください
U様邸ではキッチンと吊戸棚を入れ替えますので、既存のキッチンや吊戸棚を撤去します。
吊戸棚はウォールキャビネットとも言います。
キッチンを撤去した後は、壁に取り付けられていた金属製のキッチンパネルも取り外します。
金属製のキッチンパネルを取り外すと、壁下地が出てきて、周りの壁よりも内側に入り組んだ状態となりました。
このままの状態だと、段差ができてしまうので後で下地を作り直す必要があります。
壁下地を作り直す様子は、今後の記事で詳しくご紹介したいと思います。
フローリングを上張りする前に、キッチンの給水管・給湯管・排水管の位置を変えておきます。
新しく設置するキッチンに合わせて位置を変えて置く必要があり、
床を一部カットして作業を行うので、配管の位置替えを行ってからフローリングを張ります。
床をカットした部分は、きちんと板で塞いで床が抜け落ちないようにしました。
熊取町在住U様邸は築30年以上の木造の建物です。経年劣化で床の強度も低下しているので、既存のフローリングの上から根太の位置に合わせて増し締めし、しっかりと固定しました。増し締めすることで、床鳴りの予防にもなります。
既存のフローリングにたくさん増し締めした後、
新しいフローリングを部屋の端から順番に張っていきます。
床にボンドを充填し、あて木を使ってフローリングを叩いてサネをはめ込みます。
フローリングの端は凸となっている部分と凹となっている部分があって、継ぎ目部分をはめ込める形状となっています。しっかりとはめ込んだら、コンプレッサーを使って釘を打ち込んでいきます。
ダイニングキッチンのフローリング増し張りが完成しました。
奥の方に四角い穴があいていますが、その部分は床下収納庫を設置する部分です。
床下収納庫は、収納スペースを増やす以外に、下の状態を確認することもできます。配管から水漏れなどしていないか?床下が腐食していないか?白蟻が発生していないか?などをチェックすることができます★今回はフローリングの増し張りについてご紹介しました。
次回も、ダイニングキッチンの改修工事の続きをご紹介します(*^^*)
次回の現場ブログ➡
熊取町 補強下地とクロス用の下地を大工さんが施工しました
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