外壁の上塗り・汚れが付きにくい多彩模様吹き付け 8/31 岸和田市

岸和田市F様邸 フェンス入替と外壁塗装工事

中塗りします

岸和田市の外壁塗装で前日、外壁の下塗りと中塗りを行いました。本日は上塗りで仕上げます。

塗装工事は一般的に、下塗り・中塗り・上塗りと3回に分けて塗装します。

仕上がりの色になります

今回は、多彩模様塗料を使用して上塗りするので、中塗りが仕上がりの色になります。

多彩模様は細かい色のついた粒が塗料に混ぜられていて、乾くと透明になり模様が浮き上がります。ですので、中塗りの色が仕上がりの色になるのです。

多彩模様を吹き付けます

中塗りが乾燥してから上塗りします。

塗料にはそれぞれ規定の乾燥時間があり、それを守らないと塗料の性能を発揮できません。

中塗り後、乾燥させるために上塗りは次の日に行いました。

 

多彩模様は外壁に模様を均等に付けなくてはいけないので、吹付で塗装します。

カップの中に多彩模様の塗料を入れて、下にあるノズルから噴射して吹き付け塗装していきます。

乾くと透明になり模様が浮き上がります

塗ってすぐは白っぽい乳白色ですが、乾燥してくると次第に透明になり、模様だけが浮き上がって残ります。

ですので、中塗りの色が仕上がりの色になるのです。

多彩模様の仕上がり面

乾燥後の多彩模様の外壁です。

色んな色が付いた粒が、平坦な面に深みを与えています。

多彩模様の塗料は汚れが付きにくく、多少の汚れなら雨と一緒に流れてくれるのできれいな状態が保てます。

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