岸和田市で未来型の水性塗膜防水「リボール防水」を行いました
みなさまこんにちは★
今回は岸和田市で行った未来型の水性塗膜防水「リボール防水」の施工についてご紹介します。
「リボール防水」は有機溶剤を使用していない水性塗膜防水で、
溶剤臭もなく、安心、安全で自然にも優しい防水材です(*^^*)
岸和田市在住Y様邸のベランダにはリボール防水が施工されており、
経年劣化で塗膜に亀裂が入り、雨漏りを引き起こしていましたので、
今回もリボールの塗料を使って防水工事を行いました。
岸和田市在住Y様邸 リボール防水工事の続きをご紹介します
前回の記事では、劣化して亀裂した防水層を全てめくり、
ケレンしてからプライマーを塗装したところまでご紹介しました。
下地を綺麗に整えてから、下地と防水層がしっかりと密着するように
プライマーと呼ばれる接着材を塗装しました。
その様子についてはこちらの記事をご覧ください(^^)/☆
岸和田市でリボール式防水を行うための下地処理をご紹介します
リボール防水はプライマーをリボールマイティL1と表記しており、
防水材(リボールマイティL2)、保護防水材(リボールマイティL3)、トップコート(リボールマイティL4)を
使って防水層を形成していきます!
プライマーが乾燥したら、防水材(リボールマイティL2)を
立ち上がり部分→床全体に塗装していきます(*^^*)
防水材は水の浸透を塞ぐ為の塗料であり、防水材を塗装したあとは、
防水材の上から、防水材を保護する為の塗料を塗装していきます★
保護防水材(リボールマイティL3)は2回に分けて塗装します。
2回塗装することで塗膜の強度が高まり、厚みができます。
リボール式防水は他の防水層に比べて薄い防水層となるのですが、塗膜表面は傷が付きにくく、弾性もあるので下地が伸縮しても剥離しにくいという特徴があります。
防水層を施工した後は、防水層を保護する為にトップコートを塗装します。
ベランダはよく人が歩いたり、紫外線が当たりやすい場所ですので、
滑り止め効果のあるトップコートを塗装し、転倒を防ぎ、紫外線から防水層を守ります。
トップコートにも耐用年数がありますので、定期的に塗り替えることで、
防水層の耐用年数を最大限に延ばすことができます!
未来型の水性塗膜防水「リボール防水」が完成しました!
未来型の水性塗膜防水「リボール式防水」が完成しました!
リボール式防水は、ケイカル板(下地)以外にも、アスファルトやウレタン、シート、FRPなどの防水材の上から施工する事が可能で、金属などの多種多様な下地に対しても施工することができます(*^^*)
岸和田市在住Y様邸の防水工事中に、エアコンの銅管がむき出しになっていましたので
サービス工事できちんと保護してカバーと取り付けさせていただきました★
以上で岸和田市在住Y様邸で行った防水層が完成しました。
未来型の水性塗膜防水
「リボール式防水」の施工方法をご覧になり、
気になった方はお気軽にご相談くださいね。
岸和田市在住Y様邸についての記事はこちらからご覧ください