泉大津市の内装工事着工で不用品を運び出し床組も全て解体しました!1/25
泉大津市の内装工事着工で解体作業の様子をご紹介します。
玄関ホール・廊下、和室二間、洋室一間をリフォームします。
タンスなどの不用品の処分のご依頼もいただいたので着工日に運び出しました。
天井・壁を解体して床はすべて撤去して床組から設置しなおします。
それではT様邸の工事着工日の様子をご覧ください(^-^)/
玄関ホール・廊下、和室二間、洋室一間をリフォームします。
タンスなどの不用品の処分のご依頼もいただいたので着工日に運び出しました。
天井・壁を解体して床はすべて撤去して床組から設置しなおします。
それではT様邸の工事着工日の様子をご覧ください(^-^)/
泉大津市T様邸の内装工事着工の様子
T様邸は1階のお部屋すべてをきれいにリフォームします。
事前に工事の工程表をお預けし、着工日までにお部屋の中のものを片付けていただきました。
工事後にはタンスや食卓など使わなくなるとのことで、撤去・処分のご依頼がありましたので、先に不用品を運び出します。
軽トラック3台分が満載になりました!
タンスなどの家具は現場で解体して小さくまとめた状態で運び出しましたが、トラックの荷台がすぐに満載になり、3台分の荷物を処分しました。
畳はこちらで廃棄処分するのではなく、畳職人が運び出して産業廃棄物処分します。
T様邸は1階のお部屋すべてをリフォームし、床を撤去して設置しなおすのでお部屋の中を空っぽにしないと次の作業が行えません。
解体作業を行ないます!
不用品を運び出し、お部屋の中が空になったので、解体作業に取り掛かりました。
T様邸は玄関、廊下、洋室、和室二間の壁全てにプリント合板(表面に印刷した板を張った合板のこと)を張っていました。
この工事で壁は全てクロス貼りの仕様になるので、板壁をめくって撤去していきます。
この日は大工2人、やまなかのスタッフ2人で解体作業を行ないました。
和室の垂れ壁も撤去します
T様邸は和室二間と洋室が縦並びに配置されています。
和室二間の取り合いの垂れ壁(天井から少し下がっている短い壁のこと)を撤去して一つの空間になるようにリフォームします。
垂れ壁は建物の構造部分ではないので撤去しても耐久性に影響はありませんが、柱や梁は建物の構造的に重要な部分なので、撤去できない場合があります。
土壁の解体時にはホコリがたくさん舞います
垂れ壁を撤去し始めるとホコリがたくさん舞いました。
T様邸のように土壁を解体する場合は、土を砕いて取り除くのでホコリが充満します。
換気しながら作業していますが、職人やスタッフは頭まで真っ白になりました。
天井も撤去しました!
天井にもクロスを貼るので、和天井を撤去しました。
T様邸は以前、やまなか工務店で雨漏り修理に伴う下屋の葺き替え工事をしていただいた事があります。
土葺きの屋根を解体する時に落ちた葺き土は当時掃除しましたが、完全には取り除くことができないのでその時の土も落ちてきました。
床組も撤去して設置しなおします
T様は耐震面でも心配されていて、今回の工事でできる範囲で補強してほしいというご相談をいただきました。
床下を確認すると、石の上に束(大引を支える短い柱)がのっている状態でしたし、床のレベル(水平値)もかなり狂っていたので床組をすべて撤去して設置しなおすことになりました。
和室の畳の下に設置されていた床板をめくって床の骨組みも解体します。
床組の解体完了
床組の解体完了です!
垂れ壁や天井、床を撤去して一つの空間になりました。
洋室の取り合いには建具を設置しますが、和室二間は一つのお部屋になります。
次の作業で床組を設置していきます
解体作業が完了したので、翌日に新しい床組を設置しました。
工事の様子(床組の設置)は次の現場ブログでご紹介させていただきますね!(^-^)!
【泉大津市T様邸の現場ブログ】
現地調査はこちら ➡ 泉大津市でワンちゃんと快適に過ごすためのリフォームを開始!
つづきはこちら ➡ 泉大津市で床を撤去して床組を設置!根太レス工法を採用しました