貝塚市でフローリングの床鳴り修理を行ないました! 7/15
貝塚市にお住いの方で「床鳴り」でお困りの方はおられますか?
床を歩くたびに「ギシギシ」と鳴ると気になりますよね・・・。
床鳴りが発生する主な原因は「フローリング材の乾燥・膨張」または「床下の木材などがこすれあっている」ことです。
それぞれ対処方法が異なりますので、原因を見極めて修理しないといけません。
貝塚市にお住いのK様より「リビングの床がギシギシ鳴るんです」というご相談をいただき床鳴り修理を行なったので、その様子をご紹介したいと思います。
床鳴りでお困りの方は是非ご覧下さいね(*^-^*)
貝塚市K様よりご相談があったのは、リビングの床鳴りです。
確認すると、2カ所で床鳴りが発生している状況でした。
床鳴りの原因をつきとめるために、床下に潜って確認しました。
K様邸の床下は土でしたので、ブルーシートを敷いてその上を移動します。
シートを敷かずにそのまま潜ると、床下から出た時にお部屋の中を土で汚してしまいます。そのため、きちんと養生してから調査をしました。
K様邸のリビングの床は、根太の上にフローリングを直貼りした仕上げでした。
担当のスタッフが床下に潜った状態で、床鳴りしているフローリングの上を歩いて調査すると、根太とフローリングとの間に隙間ができて、木材同士がこすれあって床鳴りしていることが分かりました。
根太とは・・床を支える材
床鳴りの原因が分かったので、今回の修理では「クサビ」を使うことになりました。
K様邸の床鳴り修理で使用するクサビを用意します。
クサビとは堅い木材や金属でつくった鋭角な三角形、またはV字型の部材のことです。
持参した角材を斜めにカットしてクサビをつくりました。
角材をカットしてつくったクサビです。
これを根太とフローリングの間に打ち込むことで隙間が塞がれて、床鳴りを解消することができます。
三角の形状なので、細い隙間に打ち込むことで床が動かなくなります。
クサビを打ち込むだけでは振動で抜けてきてしまうので、根太ボンドを塗布してから打ち込みます。
ボンドが乾燥すると、クサビが固定され、今後の床鳴りを防ぐことができます。
床鳴りが発生している箇所にクサビを打ち込みました。
僅かな隙間に打ち込むので、手の力だけでは奥まで押し込むことができません。そのため、金槌を使ってしっかりと打ち込みました。
クサビがしっかりと効くと、その瞬間に床鳴りが解消されます。
「え?こんなことで直るの?私、フローリングを張替えるのかなぁ、と思ってました。いい方法があるんですね~!」
床鳴りがきちんと解消されたので、奥様も驚かれていました。
念のため、リビングの床全体を確認して床鳴り修理完了です!
床鳴り修理をご検討されている方へ
「床がギシギシと鳴って気になる・・」
「床鳴りして床が抜けそうで怖い」
など、床鳴りのことでお困りの方はやまなか工務店にご相談くださいね!
ご相談・調査・お見積りは無料です。お気軽にお声かけくださいね!
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