岸和田市H様邸 水回り新設工事・TOTOのユニットバス・サザナの設置
岸和田市のユニットバス設置工事です。H様邸は1階にお風呂がありましたが、不具合を起こして使えなくなったため、この機会に2階の和室に浴室と洗面室、廊下を設置することになりました。新しく設置するのはTOTOのユニットバス、サザナです。和室を改修しての工事で、広い1717サイズのユニットバスを設置することができました。
岸和田市の2階にTOTOのユニットバス・サザナを設置！ 8/28
ユニットバスを設置する当日に、ユニットバスの部材を現場に搬入します。
ユニットバスは各部材がバラバラの状態できちんと梱包されていて、現場で組み立てて設置していきます。トラックの荷台いっぱいの部材を慎重に荷下ろしして2階の設置場所へ運びます。
H様邸は二間続きの奥の和室にユニットバスや洗面所、廊下を設置します。
手前の和室にユニットバスの部材を仮置きし、箱から出して組み立てていきます。
まずは床の架台を設置し、排水トラップを取付けて排水管と繋げました。
排水トラップとは、排水のにおいが上に上がるのを防ぐ部分になります。
架台の上に洗い場の床を設置し、浴槽を据え付けます。
H様邸の浴槽は半身浴ができる形状になっていて、お湯の節約にもなり、背の低い方が入浴した時に足掛かりにもなります。
床と浴槽を設置した後、周囲にフレームを取付けます。
フレームを組んで、そこに天井や壁のパネルを取付けて固定します。
壁のパネルを加工してフレームに取付けます。
事前に棚や水栓の位置を記して穴をあけるなど加工してから取付けます。
天井・壁のパネルを取付けた後、手すりや棚、水栓、シャワーなどを既定の位置に取り付けていきます。
新しく設置した窓周りには専用の枠を取付けました。
ユニットバス設置完了後の様子です。
出入り口は使いやすい引き戸を採用しました。
このようにユニットバスは独立した状態で設置されています。後日、ユニットバスの周囲の壁を造作し、UB枠を取付けます。
TOTOのユニットバス・サザナ（1717サイズ）です。
壁のアクセントパネルはシックなグレーにしました。冬場でも足元が温かく、お掃除しやすい「ほっカラリ床」です。
