組み立てて設置するユニットバスを支える土間基礎の打設 11/9 岸和田市

引き続き浴室を解体しています

岸和田市の改修工事で前回、水回り入替の解体工事の様子をご紹介しました。

浴室の解体は2日に渡って行われ、3日目にコンクリートでユニットバスの土間打ちを行いました。

土間打ちは、組み立てて設置するユニットバスを支えるための土間基礎をつくる重要な工程です。

電気の配線を通しておきます

同じ日に、電気の職人が洗面所とトイレの間仕切り壁の中に電気の配線を仕込む作業を行いました。

タイル壁を撤去する場合、壁の中がむき出しになるので配線を通す作業が楽に行えます。

ダクト配管を通しました!

浴室の解体後、天井に換気のダクト配管を通しておきました。

ユニットバスの換気扇は天井に埋め込む形状ですので、このダクト配管に接続します。

排水管を立ち上げました

土間基礎を打設するにあたり、仕上がりの床の高さを計測して地面を掘り下げます。

そして、排水管を通して立ち上げて地面を均します。

補強の鉄筋を敷きました

続いて、補強の鉄筋を敷きました。

コンクリートは水分を含んでいるので乾燥時に収縮しひび割れが発生してしまいます。そのひび割れを最小限に抑えるためにこの鉄筋を入れます。

土間打ち後しっかりと乾燥させます

現場でセメント・砂・砂利・水を混ぜてコンクリートをつくり、手作業で運んで土間を打設しました。

土間を乾燥させるため数日間あけてからユニットバスを設置します。

 

前日はこちら(岸和田市の水回り入替の解体工事) 

 

つづきはこちら(岸和田市の外壁のクラック補修)

 

現地調査はこちら(岸和田市の屋根葺き替えを含めた改修工事)

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