こんにちは!子供の頃、母方の怖い顔の祖父の家で、おいしいポンカン(みかん)を食べさせてくれ、
あまりにも美味しかったので、もう一つ食べようと無意識に炊事場のポンカンに手を伸ばした瞬間、
乾燥中の茶碗などの瀬戸物が、カゴごと土間にたたきつけられ、
「ガチャン!パリン!ガチャッ!ガチャッ!」と破片が散乱。
幼い私には、この世の終わりかと思えるほどの、大音、衝撃!
でもまわりは静かで、たまたま誰もいません。私は、一目散にどこへともなく、その場から逃げ出し、
気づいたら、海辺で一個のポンカンを握りしめてたんです。それを少し食べただけで、酸っぱくて、食べれません。(今思うと、祖父が甘い物を選んで食べさせてくれてたのだと思います。)
それはともかく、そのときは、祖父の怖い顔が目に浮かび、泣くに泣けない気持ちで、夜になっても、
自分の家の近所の塀の陰で、身をひそめてたんです。
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あの時、母が農作業から帰宅したままのかっこうで、暗い中「しんじーっ!しんじーっ!」と、
呼びながら、私が隠れてる塀の前を何度も行ったり来たりしてたんです。
「爺さんはもう帰っていないから出てきて!しんじーっ!」と、それで、私は塀の陰から道端に出、
母は「どこおったんやぁ?」と言いながら、小さい私を抱きかかえてくれたんです。
あの時の母の腕は大きく、・・・今は小さい、・・・。なので、これからは、私が母を抱きかかえてやらなければと思ってる山中真二です。
(思ってるだけではダメですよね。実践。・・・少し挨拶が長くなりました。)・・・・・・・・・・・・
「また、空手昇級試験合格!」
4月から小学5年生の長女が、空手の練習の帰り「お父さん!今度も空手組手の昇級試験、絶対合格するからなっ!」、「おう、ケガせんよう、やらなぁあかんぞ!」、「わかってるよ!」という、会話のあと、つい先日、「合格したよ!」「よかったな。おめでとう!」(当日私は、お仕事でした。)
「自転車 乗れたよっ!」
4月から小学3年生の次女が、練習してた自転車乗りが、「できるようになったよっ!」と、仕事中に、私に「乗れるところを観てほしい」と、呼びにきたんです。長女のお下がりの小さい自転車で、危なっかしいけど、乗れてます。「おうっ!すごいやん!広場で練習したら、もうすっかり乗れるっ!」
次回もよろしくおねがいします。